午前中は自宅にて必要な調査等を行い、午後からは会派で打ち合わせがあり庁舎に行きました。
まずは新たに議会事務局に配属となった職員の方とご挨拶を交わしました。新年度を迎えて私ども3名も気持ちを新たにしたところです。ぜひ良い仕事をしていきたいと思います。
明日は小田原市新病院建設調査特別委員会がありますので、打ち合わせはそこを中心に行いました。ただ国政の動き、情勢についても意見を出し合う中で、いよいよ衆議院でのデジタル改革関連法案の採決が迫っていることから、今後の行方を巡って個人情報保護は本当に守られるのかなど、最終的にどうなって行くのか緊迫した状況にあることを確認しました。
個人情報保護改定案
日本共産党の本村伸子議員が、衆院内閣・総務両委員会の連合審査において、個人情報保護法改定案で匿名加工された個人情報を、民間事業者の提案に応じて地方自治体が提供する義務が課せられる問題について質しました。
現制度下で提供された住宅ローンを取り扱う住宅金融支援機構が管理する約118万人分の匿名加工された個人情報。性別、年齢、職業、郵便番号、家族構成、年収や住宅取得以外の借入残高など23項目が含まれていたことが分かり、これではいくら匿名加工したとしても、個人が絞られていく、また匿名加工を委託できるが、委託先で個人情報保護が守られるのか不安は払しょくできないと考えるのでした。
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