緊急事態宣言が発出されている今も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は依然として深刻です。市民の間でも感染者が増えてきて不安が増大してきていると思います。
そこで昨日の22日、守屋輝彦市長に次の内容で申入れを行いました。
1つは、専門的知見に基づいた感染者を減らすためのコロナ対策を優先に行うこと
2つに、市内公共施設使用中止した根拠を専門的知見に基づき明確化し公開すること
3つに、部活動継続の判断基準を専門的知見に基づき明確化し公開をすること
4つに、在宅勤務が困難な現場業務を担う職員等への必要な支援の実施
5つに、支所機能のない地域への臨時窓口の開設と相談機能の強化
以上が市民の方たちの声等を参考にした内容です。
例えば1については、政府新型コロナウイルス感染症対策分科会などに参画する感染症の専門家や県の感染状況判断に関与している専門家の協力を求めて、本市において感染症の専門知見から、取るべき対策について提言を求める。直ちに実施できるものについては即座に必要な手続き等行う。国、県に財政支援を求めるといったことを申入れ致しました。
なお小谷栄次郎市議、杉山三郎市議、横田英司市議、岩田泰明市議、田中利惠子の5名が申入れを行いました。