神奈川県は自宅療養されている方に、健康観察の重点化方針を打出しました。今日付けの新聞報道で知りました。
それによると、容体急変リスクが高い方は、年齢を問わず重点的に見守る。ハイリスク者以外で40歳以上の方には、血中の酸素飽和度を測り健康状態を把握することができる、パルスオキシメーターの配布を継続。39歳以下の方には、一部の方以外は原則この医療機器の配布はやめるということです。
療養している方との連絡は、ハイリスクの方には1日1回電話をする、必要あれば搬送調整をする医師に連絡するなど。状況に応じた連絡を行うという対応になってきています。
さらに、酸素投与の必要性がある感染者には、入院出来るまでの一定期間救護所を設けて酸素投与を行うようにするとのこと。本当に良かったと思います。こうした県の対策を評価するとともに、今後の効果検証を見守りたいと思います。