りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

住民税などの軽減対策を

2007年07月09日 | なんたって住民福祉

住民税が驚くほど高くなった。「何でこんなに払わなければならないの!!」ということで、この話になるとたいていの人が怒り出す。とにかく軒並みに大変な上がり方をしている。ほんとにひどいひどすぎる。

そこで、6月議会の一般質問で、ズバリ、小澤市長に次の点について聞きました。

(問)、市民の負担が大変重くなっているが、現状をどのように受けとめているのか

(答)、
少子高齢化社会が進展する中で、持続可能な社会を構築するためには必要なことと認識している。(その他、大半は税制改正の説明に言及)

(問)、昨年は高齢者の住民税が数倍から十数倍に増えるなど、それに連動して国保・介護保険料などがふくれあがってきている。高齢者の方たちの負担が大変重いということは市長もご承知のことと思う。今年は定率減税が全廃。サラリーマン世帯および高齢者にもまた大きな負担となる。年金は減っても払うものばかりが増える。給与所得者もいっこうにいい兆しが見えない。市民の大変なくらしそのものに対して率直にどのように受けとめているのか再度伺う

(答)、住民の特に高齢者の負担が重いということをどう考えるかということだが、税源移譲、税制改正で、定率減税の廃止があったり、いろいろと重なった。私どもも注意していかなければならないと思う。小田原市だけでない。持続可能な社会、後世にも保障を。現状見ると必要、行政を担当している立場では理解する。住民の感覚重く受け止めながらさまざまな施策を進めて行きたい。  
                つづく・・・  

コメント
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