国民健康保険について話をする機会がありました。国民健康保険といえば私たち日本共産党市議団はずうーっと以前から、保険料の引き下げについて、何度も議会で取り上げてきました。なぜ保険料の引き下げが必要なのか。それは何といっても保険料が高すぎるからです。
2004年度の決算では、県内19市あるなかで小田原市は一番高い保険料となっていました。保険料は医療費にどれだけかかっているのか。そことの関係で保険料が決まってきます。確かに小田原市は医療費は高いほうに位置しています。
でも高い保険料は一般会計から繰入金を国民健康保険事業の会計に繰り入れることによって、保険料を下げることができます。その繰入額がどれだけとなっているのか、ここが重要です。この年、県内19市ある中で小田原市の繰入額は16番目。ぜひ繰入金を増やすべきだと主張しています。