津に行く用事があったので、今年の4月19日にオープンした三重県総合博物館を始めて見学しました。この博物館は総工費120億円余をかけて建設された鉄筋コンクリート造り3階建てで、愛称は「Miemu みえむ」。三重の自然・歴史・文化にかんする42万点の資料を収納しているということです。
入館料510円を払い近代的な建物に入ると、ミエゾウ全身復元骨格がド迫力で迎えてくれました。展示エリアでは三重の大地のなりたちや農村・山村・漁村の生活、三重が生んだ豪商の紹介などの展示がありました。建物の大きさに比べて展示スペースが少し狭い気がしたのですが、企画展やソフト事業も計画されていて三重の文化の拠点ができました。