父親

昨日は母の日でした。どうしても父親という立場ですから、余りピンとこない日です。もちろん実母が健在の頃はそれなりに意識をしていたのですが（笑）。ともあれ昨日は子供達から母親へのプレゼントが各家庭でなされたことでしょう。
あるアンケートによると、母親が貰って嬉しいプレゼントは「ケーキ・お菓子」が1位でした。そのアンケートの2位がなるほどなあと頷かせるものです。それは「家事の代行」です。一日でも家事から解放されたい気持ちがにじみ出た格好ですね。一ヶ月後の父の日のアンケートはどうなるのかとふと思います。代わってやって貰うものがあるだろうかと。振り返って見ると仕事と言っても好きな仕事をしてきたので、しんどいと思ったことはありませんから、代行などは考えたことはありません。となると父の日のプレゼントはやはり実益（？）物がいいですね。「花より団子」というわけですね。
ところで子供達の側からすると母親へのプレゼント、父親へのプレゼントの気持ちはずいぶん違いますよね。べつにひがみでは無いですよ。情の深みは、やはり大きくなるまでの身体接触率に比例するのでしょう。触れ合いの大切さをしみじみ感じるこの頃です。