フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

サラリーマン川柳

2012-05-01 13:15:33 | Weblog
先日発表された今年のサラリーマン川柳の入賞作品に『立ち上がり 目的忘れ また座る』がありました。思わずあるあると頷いてしまいました。よほど神経を研ぎ澄ませていないとこんなことがおきがちです。かつて先輩が電話をしていて相手が出た途端に「え~っと何だっけ」と言っていたのを思い出します。もう笑えませんね。
誰もが行く道なんですが、わかっていても通りたくない道です。従ってそれがひどくならない為の予防の著作の新聞広告にはつい、目がいきがちです。その内容までは読みませんが、やはり頭を使うことに尽きるでしょうね。
計算をするのも頭を使うことに繋がるそうです。数字を使うゲームに「数独」がありますが、私も結構はまっています。ただ道を歩いていて出来ることではないので、その際には、車のナンバープレートの数字を利用しています。私の誕生数は「22」と聞いていますので、その数字を全部使って「22」になるかどうかを計算するのです。例えば「1758」ならば、8-5=3、3×7=21、21+1=22、と22になるんですね。
こうした頭の体操をしているんですが、果たしてもの忘れ防止に役立っているでしょうか?