フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

カラオケの勉強

2008-10-17 21:09:02 | Weblog
歌手の皆さんのキャンペーン日を見てみますと、この名古屋地方は圧倒的に金曜日が多い様です。今日も普天間かおりさんにインタビューです。
最近の歌い手さんの新曲PRの特徴は自分の曲をいかに沢山の人に唄ってもらえるか、こんなところにあるようです。ですからインタビューの終わり頃になると、レコーディングの時を思い出して、作曲の先生方からこんなことをアドバイスされた、と話してくれます。一般の皆さんもこんな所を気をつけるといいですよという意味ですね。
確かにカラオケ大会で自分の曲が大勢の人に唄われている事がヒットの兆しになる事があります。私の経験では「命くれない」や「雪椿」などがそうですね。
そのインタビューを終えて、あるカラオケ雑誌を見てみると、作曲家の伊藤雪彦先生が女性の魅力について語っていました。その魅力というのが主に「泣く」「甘える」「寂しがる」「困る」「喜ぶ」で、読み込んだ歌詞がこのうちの何を表現しているかを悟って心を動かすことが歌い方のコツと話しています。
圧倒的に女性の購買力が多い演歌界、それだけ女性が歌う事が多いのです。この5つの魅力の表現を上手にする事がカラオケ上手になるそうです。どうぞこの話を覚えていて私のインタビューを聞いて見て下さい。参考になると思います。
私の担当のミッドナイト東海21は毎週火曜日の午前2時から、シャレアップ歌謡曲は毎週日曜日の午前4時からです。