合計年齢200才以上

江戸博に行った足で、新大久保のライブハウスへ。

何かと業務提携している（？）知人からご招待されて、HRバンドのライブ
を見に行きました。この知人、普段はビートルズバンドのジョージ役なの
ですが、このHRバンドではなぜかベースを弾いています。しかも指弾き…
（私は指弾きができないのです）
他のバンドや観客の年齢層が若くてちょっと居心地の悪さを感じるなか、
「メンバーの合計年齢が200才以上」という知人のバンドのVoいわく、
「加齢臭と残尿感があるバンド」（笑）とブチかましてくれましたが、確か
にツェッペリン、パープルのリアルタイム世代が今や50過ぎであっても
おかしくないという事実に妙に感慨深いものを覚えます。（ビートルズば
かりやっている私にとって、70年代HRは全然今風の音楽に聞こえるの
ですが…）
とくにライブの後半は、「ブラック・ナイト」とか「スモーク・オン・ザ・ウォー
ター」といったHR王道ナンバーでしっかり盛り上げてくれました。

あ、「合計年齢200才以上」というのは、５人でです。（彼らの名誉のため
に、念のため）

追伸：
たいていのギター少年は、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフだけ
ならば一度は弾いたことがあるのではないでしょうか？
ほとんどビートルズ専門でやっている私ですらそうでした(笑)

江戸東京博物館

奇抜な建物が以前から気にはなっていたのですが、特別展で「大鉄道
博覧会」が開催されているということで、初めて行ってきました。

「大鉄道博覧会」の展示物は、交通博物館などからの借り物も多く、
とくに目新しいものはありません。会場の最も端っこでは、取ってつけ
たように鉄道模型の運転も行われていましたが、その一角では驚いた
ことに、「地鉄本」で有名な宮下氏のセクションも多数展示されていま
した。実物を直接見たのは、もちろん初めてです。
また、そこの壁には旧国鉄のデザイナーの黒岩保美氏の鉄道絵画も
何気に架けられていたりして、本編よりむしろこれらだけでも見る価値
があったと思いました。（実はデジカメを持っていきながら、メモリカード
を忘れてしまい、残念ながら写真はナシです。機会があればまた行っ
てこようかと思います）

あ、常設展も結構見応えがあってオススメです。（取ってつけたようですが）