気が付けば国鉄型特急電車と呼べる車両も数える程となり、これはヤバイと
思いつきで、中央線の「ホリデー快速富士山」の指定券を取っておいたのです
が、豊田区の189系引退のニュースを聞いたのは、偶然にもその直後でした。
決して「葬式鉄」をやっているわけではないのですが、どうも興味の対象が
古いせいもあってか、偶然が重なっています。
189系には485系ほどの思い入れはありませんが、中学校の修学旅行の時に、
最初で最後の碓氷峠越えを189系あさま号で経験しています。
往路始発の新宿駅にて。
中央線大月から富士急に乗り入れ。
6両編成ながら、富士急線内の途中駅ではホーム有効長から大きくはみ出して
しまいます。従って対向列車との交換時は、編成の長い189系を直進側に入線
させ一旦停止、短い編成の自社列車は分岐側に飲み込む形で退避させ、189系
を先に出発させてはみ出した分もかわす、といった模型の鉄道のような芸当が
行われています。
終着河口湖到着後、復路までは電留線で。
復路出発前。
室内はリニューアルされていますが、国鉄特急型の面影を十分に残しています。
ところで、河口湖で復路を待つ間、レンタカーを借りて本栖湖畔まで行って
きました。(レンタカー屋さんを含めて、特に河口湖付近は外国人だらけ…)
千円札の富士山のモデルになった場所で、本栖湖北西側の中之倉峠からの
眺望になります。
その入口である駐車場のある場所からでも、左上の写真のように十分それ
らしく見えますが、千円札とは稜線の重なり具合が微妙に異なっています。
実際のモデルとなった眺望は、駐車場の近くからさらに20分程徒歩で登った
中之倉展望台から(右上写真)となります。道程は1kmもあるかないかですが、
上りは実にハードでした。
真ん中の写真で、駐車場との標高の違いが分かるでしょうか。
思いつきで、中央線の「ホリデー快速富士山」の指定券を取っておいたのです
が、豊田区の189系引退のニュースを聞いたのは、偶然にもその直後でした。
決して「葬式鉄」をやっているわけではないのですが、どうも興味の対象が
古いせいもあってか、偶然が重なっています。
189系には485系ほどの思い入れはありませんが、中学校の修学旅行の時に、
最初で最後の碓氷峠越えを189系あさま号で経験しています。
往路始発の新宿駅にて。
中央線大月から富士急に乗り入れ。
6両編成ながら、富士急線内の途中駅ではホーム有効長から大きくはみ出して
しまいます。従って対向列車との交換時は、編成の長い189系を直進側に入線
させ一旦停止、短い編成の自社列車は分岐側に飲み込む形で退避させ、189系
を先に出発させてはみ出した分もかわす、といった模型の鉄道のような芸当が
行われています。
終着河口湖到着後、復路までは電留線で。
復路出発前。
室内はリニューアルされていますが、国鉄特急型の面影を十分に残しています。
ところで、河口湖で復路を待つ間、レンタカーを借りて本栖湖畔まで行って
きました。(レンタカー屋さんを含めて、特に河口湖付近は外国人だらけ…)
千円札の富士山のモデルになった場所で、本栖湖北西側の中之倉峠からの
眺望になります。
その入口である駐車場のある場所からでも、左上の写真のように十分それ
らしく見えますが、千円札とは稜線の重なり具合が微妙に異なっています。
実際のモデルとなった眺望は、駐車場の近くからさらに20分程徒歩で登った
中之倉展望台から(右上写真)となります。道程は1kmもあるかないかですが、
上りは実にハードでした。
真ん中の写真で、駐車場との標高の違いが分かるでしょうか。