The first Hokkaido visit(2): 北斗星

「北斗星」のウリといえば、今や希少価値となった食堂車も挙げられます。

さすがに7000円だか8000円だかのフランス料理のコースは手が出なかっ
たので、21時以降のパブタイムを狙って行ってみました。

21時過ぎといえば、丁度私の郷里の通過時刻でもあり、見慣れた車窓
風景と共に、汽車旅をしていると実感させる最高の雰囲気でした。これ
だけ食堂車が珍しくなってしまうと、もう利用する機会もないかもしれま
せん。すぐに席を立つのも名残り惜しく、普段は晩酌を全くしないのです
が、軽くビールなどもオーダーしました。

The first Hokkaido visit(1): 北斗星

学生時代、夜遅くに駅で電車を待っていると、結構なスピードで通過
する寝台特急「北斗星」を羨望の眼差しで見ていたものです。

それから20年弱を経て、ようやく憧れの「北斗星１号」で北海道入りを
することになりました。
もっとも、客車は当時と変わってなくて、正直ボロイです(笑)