Tales from the Neverending Story (ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険(前編))
2001年 カナダ・ドイツTVシリーズ(全13話)
第1話 原題「Heart of Stone」
第2話 原題「The Nothing」
第3話 原題「The Luckdragon」
第4話 原題「Deleting Mr. Blank」
第5話 原題「The Gift of the Name」
監督 アダム・ワイズマン ジャイルズ・ウォーカー
主演 マーク・レンドール タイラー・ハインズ ヴィクトリア・サンチェス ジョン・ダンヒル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バスチアンは母親に学校へ送ってきてもらっていた。ゲームに夢中な彼は、母親の言葉も上の空で、登校していく。
だがその直後、母親が事故に遭い、一緒に病院へ。
そこでも、ゲームばかりするバスチアンに父親は、手術が終わるまで、外へ出て来たらどうかと提案するのだった。
街へ出ても、ゲームを手放さないバスチアンは、古本屋のコレアンダーとぶつかってしまう。
ゲームは壊れ、文句を言うバスチアンにコレアンダーは、ゲームの代償に「ネバーエンディング・ストーリー」という特別な本を貸してくれるのだった。
その後、母親は死亡。バスチアンは、その本にのめり込んでいく。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
上記に書いたように、これは全13話のシリーズもの。
なのに、日本だと6時間に短縮され、3時間ずつの前後半になっていたのだ。
話の内容は、映画とはまったく違っているし、原作ともちがっているように思える。(原作の内容を覚えている訳ではないが)
いきなり、母親登場に戸惑ったのはいうまでもない。( ̄。 ̄;)
短縮されているから、分かりにくいかと思うとそうでもない。
逆に、ダラダラした感じで、ひたすら長い物語に感じてしまった。
じっくりと13話見た方が面白かったのかも?と見終わって思ってしまったくらいだ。
配役はそれなりにイメージ通り。
全体的に、俳優陣が大人になっている。幼い少年ではなく、少年~青年なイメージだった。
ネタバレになってしまうが。
バスチアンが、物語に入って行くのではなく、物語のキャラクターがバスチアンの世界に入って来ているっという感じだった。
いじめられっこでもないバスチアン。
アトレーユも勇者だけど、そんなに活躍している印象がない。
まして、幼なごころの君は、存在が薄く、もしかして、主役は魔女のサイーラ?なんて思えるほど、彼女の熱演が目立ったのだった。
なんたって、一番ガックリしてびっくりしたのが、シリーズ通してお気に入りだったあの存在。
どんな感じだったかは、明日話すとしよう。
え?なんて目を疑るくらい衝撃だっただよ~。(>_<)