Dead Fish 2005年 イギリス・ドイツ作品
監督 チャーリー・スタンドラー
出演 ゲイリー・オールドマン ロバート・カーライル アンドリュー・リーボッツ ビリー・ゼイン エレナ・アナヤ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
運転しながら罵声をあびさせ、カネの集金にいそしむ、借金取りのダニー。何かにぶつかった気がしたが、そのまま走り続ける。
殺し屋のリンチは今日も仕事を難なくこなし、次のターゲットの為、ロンドンへと向かう。
鍵屋のエイブは、恋人ミミに子供が出来た事で動揺しまくっていた。
そんな彼を見て、ミミは実家に帰るとして、駅からエイブに借りた携帯で母親に連絡を入れた。
その時、携帯が盗まれた!
追いかけるミミを助けてくれたのは電車から降りたばかりの男。しかし、彼はお礼を言っても携帯電話を返しても上の空。ミミは携帯をエイブに返し、電車に乗り込んだ。その後、エイブの携帯には妙な電話がかかってくる。
一方、ミミを助けた男リンチにも妙な電話がかかってくる。
携帯電話がすり替わってしまったのだ。
そうとは、知らないエイブは、携帯の指示通り駅のロッカーに行き、開けてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は久々に大好きな俳優、ロバート・カーライルの作品を紹介しょうと思う。
今年になって、DVDスルーだけど、2枚も出た彼。いや~嬉しい!!
最近は、アメリカの連ドラ出演に忙しく、小さな作品にしか顔を出さないから、なかなか日本版にならなくて・・・。(^_^;)
これもDVDスルー作品。ゲイリーと共演なのに、何でだろう?
久々にイギリスぽくって面白かった。
まあ、ラストはパターンと言えばパターンでしたけども。とある人物がキーワードに思えた。
とはいえ、かなり昔に観賞したので、もう一度オープニングぐらいと思って見直してみた。
すると、
あの殺し屋が惚れるミミを演じた女優さんにあれ?と思ったのだった。そして、ジーと見つめて思い出した!!
最近やっと観賞したバンデラスの出演映画「私が、生きる肌」のエレナ・アナヤだった~。
お~!!可愛い感じの人だなあ~とは思って観賞はしてたんだが、すっかり忘れてしまったのだ。
まあ、女優は覚えてない確率高いから仕方ないけども。
それでは、目的のカーライル氏はと言いますと。借金取りのダニーだった。
まあ、むっちゃうるさい男。
微妙なあの色のスーツを着こなし、妙な切れ具合が久々だった。うまい!上手すぎ。
吠えるだけで、実は小心者?みたいな感じが無償に似合っていた。(褒めてます。)
久々にスコティッシュも聞けて、面白かったなあ。
そうそう、殺し屋のゲイリーも上手かった。そんなに惚れちゃったのねえ、彼女に。
よく見たら、濃い~俳優さんばっかでした。
うん、まあ、内容が内容だからね。( ̄。 ̄;)