「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

The Big Short　2015年　アメリカ作品

監督　アダム・マッケイ
原作　「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」　作：マイケル・ルイス
出演　クリスチャン・ベイル　ライアン・ゴズリング　スティーヴ・カレル　ブラッド・ピット

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）　
実話に基づく物語。
「厄介なのは、知らないことじゃない。知らないのに知っていると思い込む事だ。byマーク・トウェイン」

70年代後半。
銀行は大金とは縁が無い安全を売っていた。L・ラニエールが現われ、MBS（住宅ローン担保保証券）の出現により、銀行は大金を扱うようになっていく。
しかし、30年後の2008年、突然全てが崩壊する。
だが、それは突然ではなく、予測できた人物がいたのだった。
2005年3月。
医者あがりの金融トレーダー、マイケル・バーリは、MBSのある事に気がつき空売りをしたいと言い出した。
同じ頃、フロントポイントのパートナーズリーダーである、マーク・バウムが、ドイツ銀行の銀行員、ジャレッド・ベネットの話に耳を傾けていた。
それは、MBSを空売りするというものだった。
そして、若い投資家のチャーリーとジェイミーは、ジェイミーの隣の住人で元トレーダーだった、ベン・リカートに今後の相談をしたいと申し出ていたところだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）　
めちゃくちゃ簡単に言ってしまうと、2008年のリーマンショックで、全世界が散々したのに、ちゃっかり儲けていた人のお話ということのよう。

見抜く人っているんだ～と関心。
まあ、そうなるには、数年かかってしまって、本当にそうなるのか？と、途中で、ドキドキはあったみたいだけど。

いきなり、くせ強めのマイケルが登場。誰かと思ったら、ベイルだった。
異端児とでもいうべきか。
そういう人ほど、先見の明があるんだよなぁ。数字の並びをみて見抜いていていた。
今までが、それで成り立ていた事が、ちょっと恐ろしくもあるのだけど。

それでは、目的のゴズリング君はと言いますと。
なに？その髪型？のジャレッドでした。(^◇^;)
いきなり、カメラ目線で話しかけてくるし、解説もしてくれていたけど・・・・。
解説というか、説明がまったく、分からなかったのでした。

何本もこういう証券の話とか、株の話の作品をみるけど、まったく理解出来ないし分からない。(~_~;)
半分詐欺のようなものだと思ってしまうからかもなぁ～。(￣｡￣;)