マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「THE KILLING/キリング シーズン3」

2022-07-05 10:13:22 | 他国 映画&ドラマ

ForbrydelsenⅢ  2012年 デンマークTVドラマ 全10話

主演 
ソフィー・グローベール(サラ・ルンド コペンハーゲン警察 殺人課、警部補)
ニコライ・リー・コス(マティーアス・ボーク 国防省・情報局(PET) 捜査官)
アンダース・W・ベアテルセン(ローバト・ソイデン シーランド社オーナー イミーリェの父親)
ヘレ・ファグラリッド(マイア・ソイデン ローバトの元妻 イミーリェの母親)
オーラフ・ヨハネセン(クレスチャン・カンパ デンマーク首相)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コペンハーゲン警察、殺人課の警部補サラ・ルンドは、勤続25年を表彰され、これを機に部署替えを望んでいた。
しかし、鉄くず集積場で切断された男性の死体が発見されたことにより、捜査が始まってしまう。しかも、国防省・情報局(PET)捜査官マティーアス・ボークが現れ、カンパ首相が選挙の為に、遊説する予定の場所だったために、首相と関連があるのではと聞いて来たのだった。
初めは、ただの偶然だと思われたが、首相と関連がある巨大企業シーランド社のオーナー、ロバートの娘イミーリェが誘拐された事により関係性が出てきた。
誘拐犯からの要求は、ある事件についての真相を突き止めること。
ルンドは、ボークの協力を得ながらその事件を再捜査すると共に、誘拐された娘の行方を捜すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は7月6日に「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のBlu-rayが発売されるので、出演していて未だに大好きな俳優、ニコライ・リー・コスの出演作を紹介します。
(最終日には、その映画を掲載予定)

デンマークの連ドラ「THE KILLING/キリング」シリーズの第3弾。
前2シーズンを鑑賞したことがなく、主人公ルンドさんの背景(家族構成など)が分かりませんが、このシーズンだけでも個人的には充分満足でした。
事件は、そこいくか~で、結末は、スッキリせず、でも、解決はきっちりしていたのでした。(意味深)

それでは、早いですが、大好きなニコライはと言いますと、PETの捜査官で、ルンドさんの若かりし頃の彼(元カレ)マティーアス・ボークでした
むちゃくちゃ格好良く登場し、途中、犯人に、ぶっ倒されたり、ぶん殴られたり、ルンドさんに、疑られたりしましたが、彼女をず~と支え、想い続けるけなげなボークでした。
あるシーンで座りながら、テーブルを蹴飛ばしたのには、ビビリましたが、素敵で、惚れ惚れ。
ルンドさんから別れを告げられても、「俺は諦めない。また、手放すのは嫌だ。」と言いながらも、ラストは、涙ながらに「俺が戻ったら、君はいない。」(>_<)

特捜部Qとはまた違う刑事役を見れて、むちゃくちゃ嬉しかった~。これで、デンマーク・アカデミー賞主演男優賞、受賞も納得でした。
他にも、刑事役してるのかな?
日本にくる作品が少なすぎて分からんよ~。(>_<)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「NCIS~ネイビー犯罪捜査班... | トップ | 「真夜中のゆりかご」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

他国 映画&ドラマ」カテゴリの最新記事