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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「はじめてのおもてなし」

2020-06-30 11:15:29 | ドイツ映画&ドラマ

Willkommen bei den Hartmanns 2016年 ドイツ作品


監督 ジーモン・ファーフーフェン

出演 センター・バーガー ハイナー・ラウターバッハ フロリアン・ダーヴィット・フィッツ エリアス・ムバレク エリック・カボンゴ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

難民支援の施設で働きながら暮らしているディアロ・マカブリ。彼はドイツで暮らすことを夢見ていた。

一方、ミュンヘンの住宅地に住むハートマン一家のアンゲリカは職を求めて難民施設を訪ねた。ドイツ語の教師として申し込むも、すでに教師は決まっていて空きがなかった。
だが、偶然にもその施設で再会した友人から難民を家で受け入れたらどうかと薦められ、そうすることに。
夫で医師のリヒャルトは反対するも自分勝手な事ばかりする夫に対抗し自分も好きなことをすると言いだし連れて来てしまうアンゲリカ。
連れてこられたディアロは言葉と生活習慣を彼女に教えてもらいながら、週に一度医師のタレクがリーダーとなって走るジョギングチームに参加していた。そして、アンゲリカの娘ソフィーがずっと独身で定職にもつかず何になりたいかも模索中なのを知ったディアロは、いい人がいると彼女に紹介しようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は久しぶりにドイツ作品を紹介することに。
先日の日曜に数年前に参加させてもらった「ドドンとドイツ!」というイベントが今回『ドドンとドイツ! ~今度は映画 de おジャーマン~』というのを開催したと聞いたから。
動画配信されたようですが、知ったのが遅くて、題材の映画も鑑賞してないのでどんな感じだったの分かりませんが、気になる方は、ぐぐって見てみて下さい。

それでは、
その題材の映画「お名前はアドルフ?」にも出演しているフロリアン・ダーヴィット・フィッツと「コリーニ事件」にも出演しているエリアス・ムバレク2人が共演しているこの作品から。


個人的にダーヴィットは病気姿しか見てなかったので、まともな(?)普通の一般的なドイツ人として観るのは初めて。
なかなか、コメディもお上手でした。(^^;) 
彼はアンゲリカの息子で弁護士。
弁護士って役は似合ってたかな。スーツ姿は格好良かったです。

それよりも
むっちゃイケメンで、すっごく良い奴だったムバレク。
彼はタレクでした。ディアロが紹介したかったのは彼の事でした。


ということで、ここまでネタバレすると何となく話の流れというか人物関係図なるものが成り立ってくると思うので、興味があるひとは是非に観賞を。

 

ドイツだけでなく難民を受け入れてる他国でも、難民うんぬん、いろいろ問題になっているようですが、、この物語では、実は難民が問題を起こしてるのではなく~の展開に面白くって納得ものでした。


ハートフルコメディですっごく良い作品だったので、お薦めの1本です。

 

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「Ein Wochenende im August」

2019-12-06 11:52:33 | ドイツ映画&ドラマ

Ein Wochenende im August (8月の週末) 2019年 ドイツTVスペシャル 日本未公開

監督 Esther Gronenborn
出演 Nadja Uhl(ナディア・ウール) Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
明日から学校は夏休み。教師のKatja(カティア)も授業を終え帰宅する。途中、カメラを構えた男性に写真を撮られるも気にせず家路についた。
しかしこの週末、夫のThomas(トーマス)は仕事で出張。娘のLeonie(レオニー)も友人と泊りで出かけてしまった為にひとりのんびり家で過ごす事になった彼女。
そこへ、大きなリュックを背負った男性がやってくる。
彼は庭でテントを張らせてくれというのだ。フリーカメラマンのDaniel(ダニエル)は旅をしながら仕事をしているのだという。そして、インターネット回線で写した写真を取引先へ送りたいので使わせてくれないかと頼んで来た。
最初は警戒するカティアだったが、彼が紳士的な態度で魅力的な男性だったので親切にしてあげることに。夕飯も面白そうなので一緒に外で食べる事にした。
次の日彼は再び旅立った。
だが、カティアが湖に行くと彼が泳いでいるのを発見。彼女は彼を驚かせようと湖に入っていく。
ダニエルも気がつき2人ではしゃぐが、そこへカティアの教え子が現れ2人はこっそり逃げ出す事に。
そして、彼は再びカティアの家に来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラッキーな事にドイツで夏に放送されていた期間に偶然発見できてネットで観賞できた作品。DVDになったら買いたいなあ~発売されないのかな?
大人のひと夏の恋とでもいうべき、可愛らしい恋愛物語だった。
映画「マディソン郡の橋」のドイツ版とも言うべきか。そこまで名作ではないけれど。(^◇^;)

それでは、早いですが旅人ダニエルを演じたカルロ・リューベックはと言いますと。
ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけた時「カリスマ的な~」と書かれていたのだ。まさしくカリスマ的(不思議と人を惹きつける魅力を備えている)カメラマン!!
自由奔放に自分の気が向くまま何者にも縛られず生きているっていう雰囲気がむちゃくちゃかっこよかったのだ!
カティアじゃなくても惹かれちゃう、ほっとけないタイプとも言うべきか。
池で2人がはしゃぐシーンはなんかすっごく可愛かった。大人が忘れていた子供心を取り戻すというか楽しさを思い出すみたいな。
それに、ちょっと見つかりそうになるドキドキ感。イタズラっぽい仕草が本当に少年ぽくって素敵だったのだ。
だけど、
楽しい時間はそう続かない。
あのシーンはこっちまでも胸が締め付けられる気持ちになったよ。
そうそう、
彼が旅をして集めているらしき物が茶器だった。日本で言う湯飲みぽかったよ。どこを旅して来たんだ?(@_@)

ナディア・ウールも大人の女性の魅力で可愛かったなあ。

これは日本版にしてもいいと思うのだが。日本に来てくれるといいなあ~無理かな~TVドラマだから。

前にも言ったが基本彼は舞台がお仕事。
動画サイトの企画のドラマにも出演してるらしいから、とりあえず、そちらが日本に来ることを願っております。

その前にドイツ語の勉強かな~。(^◇^;)

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「Atempause」

2019-12-05 09:41:16 | ドイツ映画&ドラマ

Atempause (休息) 2017年 ドイツTVスペシャル 日本未公開

監督 Aelrun Goette
出演 Katharina M. Schubert(カタリーナ・マリー・シューベルト) Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) Mikke Emil Rasch(ミッケ・エミール・ラッシュ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
シングルマザーのEsther(エスター)は急いで家に戻ってきて着替えを始めた。今から息子のHannes(ハンネス)がサッカーの試合に出る為に応援に向かうからだ。
ハンネスからは、父親のFrank(フランク)から貰ったと嬉しそうにキーパーのグローブを見せる動画が送られて来ていた。娘に留守番を頼み会場へ行くエスター。
会場で別れた夫のフランクと一緒にハンネスの応援をする彼女。しかし、次の瞬間ハンネスは倒れ込み起き上がれなくなってしまう。
ゴールキーパーの彼は相手のシュートが顔面に当りそのまま倒れ込み自力で起きれなくなっていたのだ。
彼を連れ出し病院へ向かうフランクとエスター。
救急病院で診て貰うが一行に医師にも息子にも会えなかった。しばらくすると医師から脳死を告げられ臓器提供を提案される2人。
だが、エスターは息子の脳死が受け入れられず奇跡を信じ提案を断るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
脳死を受け入れ臓器提供までの決断という内容のようだった。見ているこちらも考えさせられた。
脳死と告げられても目覚める事を信じる母親。父親は、早い段階で認めざるおえないと覚悟を決めていた。
その意識の違いが切ないというか、母親だったらそう思いたくなるのも無理はないと思った。自分自身ならともかく幼いまだ可愛い息子。諦めきれないのは十分過ぎるほど痛く感じた。
だから何故に個室ではなく途中から同じような子供を同室にしたのか、病院の配慮が分からなかった。
またそれが辛いんだよね。相手は目覚めたりするからさ。

それでは、目的のカルロ・リューベックはと言いますと、別れた夫でパパのフランクでした。
別居しているらしくなんか距離のある夫婦関係。
なので、夫は早い段階から覚悟は決めていた様子だった。
何度か奥さんを説得しているような感じだったので。
だけど、彼だって息子が可愛い。教会で暴れる様子がむちゃ切なかったよ。俺だって辛いんだぞ~と。

途中で見舞いに来たのはどうも母方(フランクには義理)の両親だったらしく、むちゃくちゃ揉めていた。
祖父母がまた無責任に希望を与えるんだよね。
助かるからって~。
なんかイラッとしたのはフランクよりで見ていたからかな。

ドイツ語が分かればその辺りがよくわかるのかもしれない。
今からでも遅くないから日本版になって~!!

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「Das Leben Danach」

2019-12-04 15:06:32 | ドイツ映画&ドラマ

Das Leben Danach (後の人生) 2017年 ドイツTVスペシャル 日本未公開

監督 Nicole Weegmann
出演 Jella Haase(イェラ・ハーゼ) Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) Martin Brambach(マルティン・ブラムバッハ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
2010年のラブパレードに参加したAntonia Schneider(アントニア・シュナイダー)は今もあの時のことがトラウマになってすぐにパニックを起こしてしまっていた。
イライラする彼女は夜中に関係している展示品などを壊し警察に追われることに。そこへタクシーが通りかかり乗り込んだアントニア。
運転手のSascha Reinhardt(サシャ・ラインハルト)は彼女の様子がおかしいことに気がつくのだった。
その後、彼女があのパレードに参加していたとわかり救ってあげようと親切にしていくうちに好意を抱くようになっていくサシャ。
だがある日、彼女は参加していた自助グループでサシャがパレードの関係者だったと聞かされてしまう。
すると、今までの好意が憎しみへと変わりサシャを苦しめるような行動に出るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツで行われるラブパレード。映画「チェイシング・リバティ」で主人公のアナが行く音楽フェスティバルで知ったが、2010年に大事故が発生したことは知らなかった。
今は開催してないらしい。
いつも参考にするウィキペディアによると、
「トンネル出口にあるランプ(斜面)に人があふれて倒れる人も生じ、圧迫によって21人が死亡、500人以上の負傷者を出すという惨劇が発生した。」

この物語は、そこに居合わせた少女のその後の人生ということのようだ。
ネタバレになるかならないかだが、
サシャは元科学者で事故が起こりうることを計算(?)していたみたい。一定の面積にどの位の人間が入って来たら~みたいなことだったらしい。
計算を間違えたのか、分かっていながら隠したのかそこはちょっと分からないけども。

それでは、
過去を償おうとした運転手のサシャを演じたカルロ・リューベックはと言いますと。
ちょっと、歳の離れた恋愛感情に見ているこっちは戸惑いましたけども、優しい感じはいつもの彼でした。
まあ、告白出来ずに~はちょっと切なかったですけど、彼女の親とかに責められ我慢してるのも辛かったなあ。
ものすごくアントニアに振り回されていたし。
それでも側にいてあげてる彼がけなげでした。

そうそう、彼女のパパ役がマルティン・ブラムバッハでバンドをしていたのに驚き!
え?歌ってる?ってそっちもびっくりでした。

ちょっと辛い話しでドイツらしくラストもはっきりしないから、これはまったく日本版にならないかも。
まず、ラブパレードが日本でなじみが薄いと思われるので。( ̄。 ̄;)

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「Die zertanzten Schuhe」

2019-12-03 10:53:42 | ドイツ映画&ドラマ

Die zertanzten Schuhe (直訳=踊った靴) 2011年 ドイツTVスペシャル 日本未公開

監督 Wolfgang Eissler
出演 Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) Inez Bjørg David(アイネズ・ビョルゲ・デイビット) Dieter Hallervorden(ディーター・ハラーフォルデン) Andreas Schmidt(アンドレアス・シュミット)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
人形劇を見せて旅をしているAnton(アントン)はある城下町にやって来ました。
そのお城には王様と12人のお姫様がいて、何故かお姫様達の靴に毎晩穴が開くのでした。今日の朝も靴に穴が開いていて王様がお姫様達に問いただしても誤魔化すばかりで本当の事を言いませんでした。
そこで、お付きのHoemeister(ホフマイスター)は、城下にいたアントンをスカウトし夜中にお暇様達が何をしているのか探るよう指示します。しかし、限られた日程の中で分からなければ死刑になってしまうというものでした。
最初は断るアントンですが、窓から顔を出した1人のお姫様に恋をしてしまいその話を承諾します。そして、いざお城へ行こうとすると彼の前に1人の老婆が現れました。
老婆はお姫様達が出す飲み物を飲まずに飲んだふりをして眠ったふりをしなさい。そしてこのマントを被りなさいとマントをくれました。
アントンはマントを持ってお城へ。ホフマイスターに案内されお姫様達の隣の部屋を使うよう指示されます。
そしてその日の夜を迎えました。
部屋にアントンがいると、長女のAmanda(アマンダ)が飲み物を持って入ってくるのでした。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は昨年から夢中で追いかけているカルロ・リューベックの日本未公開作品を紹介していきます。
基本言語が皆無なので内容が間違っていたらすみません。ドイツ語を機械翻訳して鑑賞した雰囲気で書いているので正確さに欠けることをご承知下さい。

まずはこの作品。
グリム童話の「踊ってすりきれた靴」または「踊る12人のおひまさま」という物語をTVスペシャルで放送したドイツ語版DVD。
なので、あらすじも童話風に書いてみました!


こんなお話があったとは知らなかったのですが、メジャーな物語なんですかね?(^◇^;)
大人向けのラブコメディ風な演出でしたけども。

それでは、
目的のカルロ・リューベックはと言いますと、ほぼ主人公のアントンでした!
 
両手で人形をあやつりお喋りする姿は可愛く、上手でした。

寝たふりをしたりそっと彼女の側に近づいたり、好青年ぶりが格好良かったし、ス・テ・キでした。❤ 
なんたって、ラストですよ。

処刑されるのに彼は承知で同じようにお姫様(アマンダ)に騙されるふりをします。寸前まで彼女達の秘密を守ろうとします。
いい人だ~。

そうそう、ネタバレになりますが、
お姫様達のお相手も出てきます。いろんなイケメンが出てきてそれも楽しかったなあ。

幸いにもメイキングやインタビュー映像も入っていて誠実に答える彼が見れてこれまた嬉しかった~。
意外と役柄と本人とのギャップがあって、個人的にそれもよかったのでした。(^_^)v 

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「生きうつしのプリマ」

2019-07-26 09:56:06 | ドイツ映画&ドラマ

Die abhandene Welt 2015年 ドイツ作品

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演 カッチャ・リーマン バルバラ・スコヴァ マティアス・ハービッヒ トム・ベック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
レストランの一角で歌ってるゾフィ。しかし、店主から誰も聞いていないからとクビになってしまう。
彼女は結婚式のプランナーでもあり、昼間はその仕事をしていた。プライベートでは、若い恋人と同棲生活をしていた。
そこへ、父親から呼び出される。
彼が偶然見つけた記事に1年前に亡くなった母親そっくりの女性が写っていたというのだ。旅費を出すから自分の代わりに真相を確かめてくれと頼まれるゾフィ。
そのことでNYへ行くと言うと、若い恋人は怒って出て行ってしまった。
NYでオペラ歌手のカタリーナに会いに行ったゾフィ。楽屋を訪ねるとマネージャーのフィリップと出会う。
フィリップは、ゾフィを一目で気に入りカタリーナとの間を取り持ってくれた。
一方、カタリーナには認知症を患っている母親がいた。
彼女はゾフィが自分の前に現れたことにより母親の腑に落ちない言葉の意味が分かってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分が大好きなドイツドラマ「アラーム・フォー・コブラ11」でこれまた大好きなゼミルの相棒ベンを演じたトム・ベックが出演していると聞いて観賞した作品。
彼の相棒の回は邦題だと
「ヒート 無法捜査線」
「HEAT ヒート TOKYOクライシス」という名でレンタルされているので、是非観賞してみてくれ。
むっちゃ骨太のいい男の好青年だから。

さて、彼の出演シーンはまた後で話すことにして、まずは、物語から。
親の複雑な恋愛模様を子供がひもといていくと言う感じかな。
現実の恋愛模様もなんとなく複雑でもあるのですが。サスペンスと分類されてるけど、サスペンスか?

ちょっと変った恋愛ものって感じだと思ったが。これぞドイツだな~という感じでした。
考えさせられながら観賞する感じが。
何しろ、2人の女性の間でちゃらちゃらするフィリップが、中年男性なんだけど、かなりのチャラ男に見えたのだ。こいつ、大丈夫か~その年で落ち着け~と。( ̄。 ̄;)

それでは、目的のトム・ベック君はと言いますと。ゾフィーの若い恋人でした。
 2シーンのみの出演。ですが、いつもの優しい感じじゃなくて、ちょっと意地悪な若い恋人って感じでした。
熟女との同棲に飽きてきたとでもいうのかな。
そんな彼氏でした。相変わらず、プレイボーイ的な役がつきまとうかな~と。(コブラ11前からそうだったらしいので)

複雑な恋愛ですが、個人的にはその恋愛感が分からない。
同時に別人を好きになるってのは分かるのだけどなぁ。 (意味深・・・)

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ドイツ映画&ドラマ ヤ~ヨ

2019-07-25 23:26:57 | ドイツ映画&ドラマ

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合は直訳読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優にあります。



「やさしい本泥棒」 2016.4.27
「Ne guenstige Gelegenheit(直訳=安い機会)」 2008.7.16 カテゴリ:ベンノ・フユルマン

「ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!」 2006.4.23 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー




「Freunde(直訳=友人)」 2008.1.8 カテゴリ:ベンノ・フユルマン

「Uボート」 2010.5.4
「Uボート156 海狼たちの決断!」 2013.11.29 (トーマス・クレッチマン)
「U-196」 2010.7.27
「雪の女王」 2015.10.28
「U-900」 2011.11.25
「U-864 日本を目差したUボート」 2012.10.23 (マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ)

「Geister all inclusive(直訳=幽霊達はすべてを含む)」 2011.5.27


「善き人のためのソナタ」 2008.1.24

「欲望の行方」 2019.7.25
「4分間のピアニスト」 2008.10.24

 

 

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「欲望の行方」

2019-07-25 23:21:45 | ドイツ映画&ドラマ

Whatever Happens  2017年 ドイツ作品

監督 ニールス・ラウパート
出演 シルヴィア・フークス ファーリ・ヤルディム アメリー・キーファー  ダーヴィット・ツィンマーシート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
住まいを見に来たハンナ。そこで1人の男性と出会う。
彼も家を探していて2人ともカップル限定の物件だとは知らなかった。そこで、部屋を気に入った2人はその場で恋人のフリをして契約をする。
ハンナは弁護士でマックスという恋人もいたが、写真家のユリアンとルームシェアという形で生活を始めた。
互いが互いを気にしながらも互いに惹かれ合っていく。そして、ハンナはマックスと別れユリアンを選んだ。
楽しく愛し合い娘を出産したハンナだったが、司法試験に合格したばかりで家族の為に仕事を諦めることが出来なかった。
それを知ったユリアンは、主夫として仕事をしながらハンナを支えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ファーリ・ヤルディムが恋愛もの?と思って飛びついて鑑賞。
別の印象になるかと思ったら、まんま、今までの彼のイメージでした。(~_~;)
良い奴で優しい~。
見終わって思ったのが、これってドイツ映画?という感じだったこと。
悲劇のあとの希望とかがなかったからか?
それとも、何度も見た感じの女性の物語だったからかな?なんとなく、アメリカとかイギリスとかの作品ぽかったのだ。
演じる2人が典型的なドイツ人じゃなかったからかもしれないなあ。

どうしても男性よりで見てしまう。(同性目線が厳しいというか)
ユリアンは、がんばって主夫をしていた。だけど彼だっていつまでもとは思えない。
彼女はそれに甘えてたと思うのだ。。
楽しく過ごせばそりゃ~子供も出来るわさ。だけど、どうしても協力とはいかないのが子育て。
なんでだろうねえ?
難しい。( ̄。 ̄;)

ということで、彼女の行動がわがままに思えてしまったのだ。
もう少し彼をねぎらってもよかったんじゃないか~とかね。責められないんじゃ~ないかって。

恋愛ものとしてのパターンそのままだった。
そこらへんはなんのひねりもなく終わったのが、ドイツらしい作品じゃなかった点でもあるかもね。

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「トップ・ランナー」

2019-04-03 22:02:14 | ドイツ映画&ドラマ

The Flying Scotsman(フライング・スコッツマン/挑戦者) 2006年 ドイツ・イギリス作品

監督 ダグラス・マッキノン
出演 ジョニー・リー・ミラー ビリー・ボイド ショーン・ブラウン ローラ・フレイザー ブライアン・コックス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いじめられっ子のグレアム・オブリーは、クリスマスプレゼントで両親から自転車を貰った。
それから、数年後の1993年、グラスゴー。
大人になったオブリーは、メッセンジャーと自転車店を経営しながら自転車レースへ出場する為に独自で自転車を製作していた。
友人になったマルキーや自転車の修理に来たバクスターの協力を得て自転車は完成する。
そして、世界記録を塗り替えようと出場したポーランド大会で見事にライバルに勝った。しかし、次の大会であっさり塗り替えられてしまい、彼は、長距離から短距離に移行する。
すると再び記録を打ち出した。
だが今度は協会が強引とも思えるルールを発表し苦戦を強いられてしまった。
さらに、練習中に幼い時のいじめっ子に会ってしまい、あの病気が起こってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも10年前ぐらいに観賞した作品。感想ノートと記憶をこれまた呼び起こして書いているので、ちぐはぐな表現でもご勘弁を。

実話に基づくお話との事。現在のご本人は趣味として自転車に乗っているらしい。

ところで。
なんでこうも部外者というか、日本語で言う、「出る杭は打たれる」というか、突如出現した選手にルールを加算するかな~。(ドイツ人てのがドイツ好きにはちょっと複雑でしたが)
オリンピックの競技も、日本人がメダルを取るようになると、ルールが改正されんだよね。
あれって何の為にルール改正されるの?
ちなみに
バレーボールのルールが変ったのはTV中継の為だとも言われている。サーブ権だと点の展開が遅いから。
その分、プレーする選手の負担というかプレッシャーは大きくなったと思うけども。(元バレー部なので)

それでは、主役のグレアム・オブリーを演じたミラーはと言いますと。
相変わらずわがままな男の役でしたが、トラウマを抱えて~てのがなんか良かった。
いじめられっ子に会って収まっていた発作が起きるってのは分かる。
同級生と会うと気持ちも当時に戻ってしまうということがあるから。
彼としたら、いじめられた当時に戻されてしまった感じだったのではないだろうか。

自分もいじめられてた事があったから、共感するなあ。(こんなに極端ではないけども)
太ももの感じとかきっと本人もがんばって鍛えたんだろうなあ~というのが覗えてそこのところも好感が持てた。
見直しちゃったなあ~。

当時のノートには、
「もう少し彼を追いかけようかな?」とは書いてあったが、ここから当分追いかけなくなった。(~_~;) 

まあ、返り咲いたから良かったにしますかね。

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「Im Tunnel」

2018-12-20 21:49:50 | ドイツ映画&ドラマ

Im Tunnel (直訳=トンネル内で) 2016年 ドイツTVスペシャル(ZDF) 日本未公開

監督 Kai Wessel
出演 Maria Simon(マリア・シモン) Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) Jasmin Great(ヤスミン・ゲラート)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
Marenは夫のMehdiと2人の子供、PaulaとDanielと4人、海岸で一緒に楽しんでいた。
だが、
今は精神病院の一室で質問を受けている。彼女は、質問者に、入院するまでの経緯を話し始めるのだった。
きっかけは、弟の死だった。
彼女の親友Irisが新しい店を出す為に建物の一室を改装していた時、弟に呼び出されたMarenは、その建物の地下に連れてこられる。
壁の穴から設計図にはないトンネルが見えるというのだ。彼女も覗くが分からなかった。
その直後、弟の職場を訪ねると、頭から血を流して弟は死んでしまっていた。
警察が捜査に乗り出すが、事件の真相は分からないまま。
そこでMarenは独自に調べ始め、トンネルに有毒廃棄物が放置されていると確信を持つ。
そして、その事により自分の命も子供達の命も脅かされているのではないかと、すべてに疑りを持ち始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ZDFというドイツのTV局のページで観賞できた作品。いや~ラッキーでした。
そこのドイツ語のホームページを機械翻訳にかけると、このような解説が書かれていたのだ。
「ハンブルクでの違法な有毒廃棄物のスリラーは、現実と妄想の間の細かい線についてのドラマとなっている。彼女の認識、彼女の家族と彼女の自由のために戦っている女性の物語です。」なのだそうだ。
で、
オチがイマイチ分からない。だから、日本版を節に願う1本なのだ。

心理スリラーの類いに入れたら、DVDスルーでもいい線いくと思うんだけどなあ~。(個人意見)

それでは、
目的のカルロ・リューベックはと言いますと、彼女の夫Mehdiだった。
まず、名前がなんと読むのか分からない。(T_T) 
誰か名前読んでたかな?(語学が皆無なのでご勘弁を)
なんたって、
スーツ姿がむちゃかっこよくって、子供を抱っこする姿もすっごくよくって、
むちゃくちゃ、夢中で彼だけを見てしまったからだ。
ドアを無理矢理開ける仕草もかっこよかったしね。
精神がおかしくなっていく妻を、けなげに優しく見守る良い夫。
だったのに・・・。(T_T) 
何故か、最終的に一番妻に疑われてしまう人物となっていたのだ。
セリフが分かればきっとどうして夫を疑るようになったのか分かると思うが行動だけ見てるだけではとんと分からない。
子供達を連れて逃げだした先まで追いかけて行ったら思いっきり彼女に刺されましたからね。
え~!!とビックリしたのなんのって。
それなのに、この夫は、ちゃんと子供達と家でまってくれていた。
いい人だ~。
いい人過ぎる~。
と思ったら、
ラストが~あれ~?(@_@)

なので、しつこいですが、お願いです。
日本版出して下さい。
どこかの会社の方、買い付けてきて~。

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「Die Pilgerin」

2018-12-19 21:13:41 | ドイツ映画&ドラマ

Die Pilgerin (直訳=巡礼者) 2014年 ドイツTVスペシャル(ZDF) 日本未公開

監督 Benjamin Benedict
出演 Josefine Preuß(ヨゼフィーヌ・プロイス) Jacob Matschenz(ヤコブ・マッチェンツ) Volker Bruch(フォルカー・ブルッフ) Carlo Ljubek(カルロ・リューベック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
Teil1 Eine Wunde für Tilla (ティラの傷) 
14世紀。
巡礼者のグループに入り、旅をしているTilla Willinger(ティラ・ウィリンジャー)は、今、フランスで囚われの身となっている。
3ヶ月前。
Ulm(ウルム)に住むの商人の娘ティラは、父の病気を治す為に狩りに出ていた。獲物を捕らえ、薬剤師に薬を作ってもらい、父に飲ませ必死に看病をする彼女。
ティラには婚約者のDamian(ダミアン)がいて、彼は市長の息子でその弟Sebastian(セバスチャン)とも彼女は仲がよかった。
ある日、父から後継者はダミアンにすると告げられ喜ぶティラ。それを聞いていた兄弟のOtfried(オトフライド)は、病気に見せかけ父を殺害、彼女を無理矢理、悪徳商人と結婚をさせ初夜を迎えさせてしまう。
必死に抵抗しているうちに、商人が心臓発作で死んでしまい、逃げ出した彼女。
父の心臓を父の望み通りSantiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)へ埋めるべく、薬剤師の家で男性へ変装し旅に出る。
その祭に重要と思われる手紙をオトフライドから盗んで行った。
幸いにもすぐに、巡礼者のグループの1人、Ambros(アンブロス)に気に入られ、名前を偽り一緒に旅をすることになったティラ。
途中でセバスチャンとも再会するのだった。

Teil2  Santiago de Compostela
(サンティアゴ・デ・コンポステーラ) 
なんとか逃げ出す事に成功したティラだったが、一緒に旅をしていたSepp(セップ)に襲われ、女性だとバレ、父の心臓を無くしてしまう。
その心臓を拾ったのは、彼女を父の仇として追ってきた悪徳商人の息子Rigobert(リゴベルツ)だった。
ティラが彼と会うと、彼女の足に剣を刺し手紙と引き換えだと脅されたセバスチャンが、仕方なく交換するのだった。
戻った父の心臓をサンティアゴ・デ・コンポステーラでセバスチャンと一緒に埋めたティラは、故郷へと戻る。
すると、オトフライトが、婚約者のダミアンをも殺し、市長を投獄したことを知る。
そこで彼女は、再会したManfred(マンフレッド)とセバスチャンと共に市長を助けに向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
棒動画サイトに掲載してあった、彼の出演ドラマ。

ドイツ語のウィキペディアを機械翻訳にかけてドイツ語オンリーの映像を見てあらすじを書いたので、間違っていたら、勘弁して下さい。<(_ _)> 
なので、節に、節に、日本版を望みます。お願いします。<(_ _)>

いきなりですが、
カルロ・リューベックはと言いますと、巡礼者のグループの1人Manfred(マンフレッド)でした。
前半、一言もしゃべりませんが、何気にみんなを守っている人物でした。
底なし沼に仲間が落ちそうになるのを助けに行ったのも彼だし、川に落ちたティラを真っ先に救いに来たのも彼。
盗賊に襲われた時なんぞ、
長い杖を武器にし華麗に盗賊を倒しておりました!いや~かっこええ~。
十字軍に殺されてしまった仲間の墓を掘り、祈りを捧げ(この時初めて声が聞けた!)途中で出会った女性を送り届けたであろう彼。
いや~いい人だ~と持ったのも束の間、ティラ達との再会では、上半身裸で女性と飲んだくれておりましたとさ。(@_@) 
彼って腕っ節が強かったので元警護とかだった?
ティラ達と再会したときに、「今度は一緒にいってやるからな。」みたいな感じだったから。
その割には、囚われてたリゴベルツにあっさり倒されてはいましたけども。(不意にやられてた)

フォルカー・ブルッフが珍しく悪役のオトフライドを演じていたし、セバスチャン役のヤコブ・マッチェンツも良い感じだったから、日本語字幕で是非見たいよ~。

しつこいですが、
どうか、何卒、よろしくお願いいたしますです。<(_ _)>

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「さあ帰ろう、ペダルをこいで」

2018-12-18 22:08:46 | ドイツ映画&ドラマ

Svetat e golyam i spasenie debne otvsyakade 2008年 ブルガリア・ドイツ・ハンガリー・スロヴェニア・セルビア映画 

監督 ステファン・コマンダレフ
出演 ミキ・マノイロヴィッチ カルロ・リューベック ドルカ・グリルシュ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イリヤ・トロヤノフの小説に基づく。
1975年9月15日。ヨーロッパが混迷する中、バルカン半島のとある国で「僕」は産まれた。
母は、音楽と刺繍を愛し、父はいつも落ち着かない人で、祖母はお菓子作りが大好きで「僕」が産まれるその日にも砂糖を買い求めていたぐらにだ。祖父がカフェで友人達とバックギャモンで新王者の戦いをしていた時、「僕」はこの世に出てきた。
祖父の本名はヨルダンだけど、皆にバイ・ダンと呼ばれていた。
「僕」は、アレクサンダル・ゲオルギエフ、愛称はサシコ。
青年になった「僕」ことアレックスは、両親と車に乗っている時に交通事故に遭ってしまう。
ブルガリアからドイツの病院へ駆けつけた祖父のバイ・ダンは、孫の様子がおかしいことに戸惑う。医師の説明によると、身体的な怪我はすぐ治るが、事故以前の記憶がなく精神的にも不安定で、両親の死亡もまだ知らないのだと言う。
バイ・ダンは、孫の家に忍び込み彼の生活ぶりを眺めた。
そして、幼い時に持たせたバックギャモンを見つけそれを使って彼の記憶を取り戻そうと再びゲームの仕方を教え始める。
さらに、体が快復すると彼を退院させ故郷までの道のりをタンデム自転車に乗り一緒に旅を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は予定を変更して、個人的に現在夢中で追いかけている、

ドイツ人俳優、カルロ・リューベックの出演作品を紹介させて頂きます。



実はここ2年くらい、ドイツ好きと言いながら、飽きてしまってドイツ作品から遠ざかっていたのだ。
でも、ある1本をきっかけに彼に夢中になり久しぶりにドイツ密林からDVDを取り寄せるまではまってしまって、ドイツ熱も再び復活したからだ。

調べたら、彼の日本公開の作品は、4本しかなく、これは貴重なその1本。

見終わって、久しぶりの幸福感というか、忘れていた楽しさというか、なんかすっごく良い感じに感激したのだ。

自分を取り戻す旅をしながら、自分の両親の歴史も知るという演出は、押しつけがましくなく、じんわりと歴史の苦悩を教えてくれてたからだ。
記憶がない孫に祖父が言った「思い出せばいつでも両親に会える。」にはじ~んきちゃったよ。

それでは、
今夢中の俳優、カルロ・リューベックはと言いますと。記憶をなくした孫、アレックス=サシコだった。
手足が長くて細身の長身はかっこいいし、若いからカワイイ!!

主人公の歳と実年齢が近いから、彼自身がそうなのかもと思ってしまうくらい、大人しくて素直な好青年だった。
彼自身もクロアチア人移住者の息子だというから、演じてて重なる部分もあったのかな?
なんたって、好きになった彼女に「記憶が無くて良かった事もあるよ。君が僕の初恋の人だ。」
なんて、きゃ~いいわ~。(お熱なので呆れて~)

その彼女、マリアを演じたドルカ・グリルシュは、
 コブラ11の未公開作品の中でゼミルの元カノを演じた女優さん。きゃ~こんな所で出会えるとは~。

それに、祖父役のミキ・マノイロヴィッチもすでに何本も見ていた俳優さんだった。

で、
実は4本のうち、2本はすでに紹介してしまっていたので、明日は棒動画サイトで発見した彼の出演ドラマを紹介します。

是非とも日本版をとお願いしたいからね。

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「ダウト・ゲーム」

2018-09-04 21:52:01 | ドイツ映画&ドラマ

Reasonable Doubt 2014年 ドイツ・カナダ・アメリカ作品

監督 ピーター・ハウィット
出演 ドミニク・クーパー サミュエル・L・ジャクソン グロリア・ルーベン ライアン・ロビンズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
雪の積った公園で遊ぶ子供達。1人の少女が林の中へ入り叫び声を上げた。母親が駆けつけると泣きじゃくる少女を発見する。少女は、怖い人を見たと言うが、あたりには誰も居なかった。
検事のミッチは最近の裁判では負け知らずで、今日も見事に勝利した。その帰り、友人と飲んだ彼は車を置いてタクシーを拾うとするも、自分の車が盗まれそうになるのを目撃する。すぐさま車に駆け寄り盗もうとした人物を追い払ったもののそのまま運転し帰る事にした。途中、パトカーに出くわし動揺したミッチは路地へと逃げ込んだ。その時、人を引いてしまった。救急車を呼ぶも到着を待たず逃げた彼は、その後、自分とは違う人物がひき逃げで逮捕された事がわかる。車の修理工場に勤めるデイヴィスだ。担当刑事のデッドから事情を聞き、偶然にもその裁判の検事になった彼はデイヴィスを無実にしてしまう。だがその後に起こった連続殺人事件でデイヴィスを疑り始めるミッチだったが・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
お待たせしました~2ヶ月ぶりのブログ再開と行きますよ~。

復活第一弾は、今公開されている「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」を記念して、出演しているドミニク・クーパーの作品を紹介していきます。

まずは、このDVDスルー作品から。

公園での話は後の証拠となるが、はっきりそうだとは言わない。そうだと思っているのは自分だけか?
といきなり、鑑賞しないと分からない解説で申し訳ないが、実は突然の話しの展開に驚いたのだ。

え~そういう方向に行くのかよ~と。

いや~悪役したら、怖いサミュエルさん。
デイヴィス役でしたが、いい人役も演じる彼に上手く騙されたというかで最初は気の毒に~と思ってしまった。(~_~;) 
だから後にいやらしぃさが増すのですけどね。

それでは、今週の目的のクーパーはと言いますと。弁が立つ検事さん、ミッチでした。
子持ち役なのね~と思いながら、いろんなシーンでドキドキ。
格好良くってドキドキもしたが、
最初のあの逃げちゃうシーンなんか、あ~ダメだって逃げちゃ~と追いかけたくなったぞ。(ある意味)

そうそう、
刑事のデッド役のグロリア・ルーベン。
「ER」のジェニーとして自分にはなじみなんですが、あのドラマから数年経過してるのにおかわりもなくてビックリ。
(海ドラの時も同じ事を言ったような?)
おまけに先日ニュースで、その「ER」に出演してた女優さんが(彼女ではないですよ)射殺されたというショッキングな事件が報じられてビックリ。
ご冥福をお祈りします。 

と脱線したので戻って。

あ~いう罪悪感はどうやって処理したらいいんだろうか?
その怒り、検事に向ける事はないよね~とは思いますけどね。(^◇^;)

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「ヒトラーへの285枚の葉書」

2018-04-20 09:19:01 | ドイツ映画&ドラマ

Alone in Berlin 2016年 ドイツ・フランス・イギリス作品

監督 ヴァンサン・ペレーズ
原作 ハンス・ファラダ 『ベルリンに一人死す』
出演 エマ・トンプソン ブレンダン・グリーソン ダニエル・ブリュール ルイス・ホフマン ヤコブ・マッチェンツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中を駆け抜けようとする兵士。だが、撃たれて死亡してしまう。
1940年6月。
郵便配達員の女性は、密かに老人に食糧を配達してから、オットーとアンナが住むクヴァンゲル家に郵便物を届けた。
夫婦はその郵便物を読みショックを隠しきれない。
それでも、夫のオットーはいつのもように仕事場へ出掛けた。
だが、ある日の事。
オットーは、息子の顔を木彫りしながら、ハガキの文字を一つ変えるだけで、違った文章になり得るということに気がつく。
そして、ハガキの文字を自分が書いたと分からないように装飾した文字で反政府的な文章を書き、誰もが目にするであろう場所へ何気なくそのハガキを置いた。
妻のアンナは、夫の行動を知ると、危険を顧みず協力をした。
一方、ゲシュタボのエッシャリヒ警部は、ハガキを出している犯人を早急に逮捕するよう、上層部から圧力をかけられるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
原作は、大戦後にゲシュタボが関わった事件の記録からヒントを得て書かれた作品ということだった。
小説なので、フィクションの部分も多いかもしれないが、小さな事とはいえ、抵抗する市民もいたんだな~と感心してしまった。
そして、一市民として勇気ある行動だな~と。

物静かなだんなさんだけど、政府に怒りを感じるのも分かる気がした。
本当は、家具会社なのに、今は棺桶の生産で大忙し。
国に息子を差し出したくらい、国に尽くしたのに、一人息子は帰らず、それでも、国が勝つ為に尽くせという。
そりゃね~べだよ。
そして、旦那さんは最後まで奥さんを守ろうとした。
奥さんは覚悟を決めていた。
この夫婦って本当に凄いよ。
だから、ゲシュタボのやろ~。(`⌒´)


敵役でもやっぱりいい役になるブリュール君。
彼の気持ちも分からない訳でもないしなあ~。

とにかく、
当時のドイツ国民は怖いわ~。
みんなその手紙を警察にほぼ届けたっていうんだから。洗脳というか思い込みというかは忠誠心が強いというか。
そんな中できちんと冷静に違うって言える人ってまじ凄いな~って。

素晴らしい作品だけど、
やっぱり、ドイツの出来事だから、ドイツ人でドイツ語が良かったなあ。
国際的にするために、英語でってのは、分かるが、イギリス人じゃなくとも~と思ったのは自分だけ?
そりゃ~ドイツ人市民に見えたけども、自国や周辺の人はやっぱ違うって感じたんじゃないかな?
日本人が日本人役をアジア系の俳優さんにしてもらうのに抵抗を感じるみたいに。

主役二人以外がドイツ人俳優だったからなおさら思ったのかもしれない。
ドイツ人の英語だと逆に違和感だったんかな?監督さん。(^◇^;)

忘れそうでした。
ここにも次世代の注目株の俳優さんが出演していたんだった。
Louis Hofmann(ルイス・ホフマン)
 なんだけど、オープニングの兵士さん、夫婦の死んだ息子役でした。
微妙・・・。(^◇^;)

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「タイムトラベラーの系譜 エメラルド・グリーン」

2018-04-19 09:00:23 | ドイツ映画&ドラマ

Smaragdgrün 2016年 ドイツ作品

監督 フェリックス・フックシュタイナー
原作 ケアスティン・ギーア「時間旅行者の系譜」
出演 マリア・エーリッヒ ヤニス・ニーヴーナー ヴェロニカ・フェレ ライン・ヴァシュリック ロルフ・カーニーフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1782年.ルーシーとグウェンドリン(グウェン)は、ある人物を助けに来ていた。
その人物とは、高校で見かける幽霊ことジェームズだった。怖がるジェームズになんとか病気にならずにすむ注射をしたグウェン。
そんな時、監視団はいよいよ世界を動かす準備を始めてしまった。
グウェンは、両親から預かったタイムトラベルの機械、クロノグラフを守ってきていた。しかし、味方のはずのギデオンが実は彼女を裏切っていたと知った今は、タイムトラベルも休んでいた。
一方、そのギデオンは、なんとかグウェンから信頼を得ようと自分で伯爵の悪事を調べ上げる。
そして、今度は、グウェンを自分からわざと遠ざけようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
行き着くところは、そんなことよね~といつも思う自分。だけど、現代のあの人だとはきづかなんだよ。
これ以上詳しく話すとネタバレになるので、曖昧表現で勘弁してくれ。

それでは、早すぎですが、ギデオン事、ヤニス君はといいますと。
彼女の為に、彼女を遠ざけるとは、切ない。そして、むちゃくちゃ格好いい!!
自分を犠牲にしてまでも、彼女を守り抜く。
いいわ~。
ステキだわ~。
ここまで来ると、最初はぎこちなさそうだったフィンシングシーンも板について格好良かった。
アクション関係でも、今後の出演に期待出来るようになったしね。

弟も良い感じの味方だったし、意地悪シャーロットも味方になってくれたし。

だがタイムトラベラー。
そこを、どうにでもしちゃうと、ちょっと幻滅にはなりますが、まあ、許しましょう。

そうそう、あの監視団。怪しい連中はドイツでは密かにいそうな感じがしてぬぐえない。(^◇^;)
あ!舞台はイギリスだったね。
だけど、ヨーロッパだとなんか本当にこういう人達居そうな気がするよ。

ヤニス君の今後が本当に楽しみ。
他に日本で公開してるのない?というか、日本に来てくれ~。
待ってるぜ!!(^_^)v

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