マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「タイムトラベラーの系譜 エメラルド・グリーン」

2018-04-19 09:00:23 | ドイツ映画&ドラマ

Smaragdgrün 2016年 ドイツ作品

監督 フェリックス・フックシュタイナー
原作 ケアスティン・ギーア「時間旅行者の系譜」
出演 マリア・エーリッヒ ヤニス・ニーヴーナー ヴェロニカ・フェレ ライン・ヴァシュリック ロルフ・カーニーフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1782年.ルーシーとグウェンドリン(グウェン)は、ある人物を助けに来ていた。
その人物とは、高校で見かける幽霊ことジェームズだった。怖がるジェームズになんとか病気にならずにすむ注射をしたグウェン。
そんな時、監視団はいよいよ世界を動かす準備を始めてしまった。
グウェンは、両親から預かったタイムトラベルの機械、クロノグラフを守ってきていた。しかし、味方のはずのギデオンが実は彼女を裏切っていたと知った今は、タイムトラベルも休んでいた。
一方、そのギデオンは、なんとかグウェンから信頼を得ようと自分で伯爵の悪事を調べ上げる。
そして、今度は、グウェンを自分からわざと遠ざけようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
行き着くところは、そんなことよね~といつも思う自分。だけど、現代のあの人だとはきづかなんだよ。
これ以上詳しく話すとネタバレになるので、曖昧表現で勘弁してくれ。

それでは、早すぎですが、ギデオン事、ヤニス君はといいますと。
彼女の為に、彼女を遠ざけるとは、切ない。そして、むちゃくちゃ格好いい!!
自分を犠牲にしてまでも、彼女を守り抜く。
いいわ~。
ステキだわ~。
ここまで来ると、最初はぎこちなさそうだったフィンシングシーンも板について格好良かった。
アクション関係でも、今後の出演に期待出来るようになったしね。

弟も良い感じの味方だったし、意地悪シャーロットも味方になってくれたし。

だがタイムトラベラー。
そこを、どうにでもしちゃうと、ちょっと幻滅にはなりますが、まあ、許しましょう。

そうそう、あの監視団。怪しい連中はドイツでは密かにいそうな感じがしてぬぐえない。(^◇^;)
あ!舞台はイギリスだったね。
だけど、ヨーロッパだとなんか本当にこういう人達居そうな気がするよ。

ヤニス君の今後が本当に楽しみ。
他に日本で公開してるのない?というか、日本に来てくれ~。
待ってるぜ!!(^_^)v


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「タイムトラベラーの系譜 ... | トップ | 「ヒトラーへの285枚の葉書」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ドイツ映画&ドラマ」カテゴリの最新記事