マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「Die zertanzten Schuhe」

2019-12-03 10:53:42 | ドイツ映画&ドラマ

Die zertanzten Schuhe (直訳=踊った靴) 2011年 ドイツTVスペシャル 日本未公開

監督 Wolfgang Eissler
出演 Carlo Ljubek(カルロ・リューベック) Inez Bjørg David(アイネズ・ビョルゲ・デイビット) Dieter Hallervorden(ディーター・ハラーフォルデン) Andreas Schmidt(アンドレアス・シュミット)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
人形劇を見せて旅をしているAnton(アントン)はある城下町にやって来ました。
そのお城には王様と12人のお姫様がいて、何故かお姫様達の靴に毎晩穴が開くのでした。今日の朝も靴に穴が開いていて王様がお姫様達に問いただしても誤魔化すばかりで本当の事を言いませんでした。
そこで、お付きのHoemeister(ホフマイスター)は、城下にいたアントンをスカウトし夜中にお暇様達が何をしているのか探るよう指示します。しかし、限られた日程の中で分からなければ死刑になってしまうというものでした。
最初は断るアントンですが、窓から顔を出した1人のお姫様に恋をしてしまいその話を承諾します。そして、いざお城へ行こうとすると彼の前に1人の老婆が現れました。
老婆はお姫様達が出す飲み物を飲まずに飲んだふりをして眠ったふりをしなさい。そしてこのマントを被りなさいとマントをくれました。
アントンはマントを持ってお城へ。ホフマイスターに案内されお姫様達の隣の部屋を使うよう指示されます。
そしてその日の夜を迎えました。
部屋にアントンがいると、長女のAmanda(アマンダ)が飲み物を持って入ってくるのでした。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は昨年から夢中で追いかけているカルロ・リューベックの日本未公開作品を紹介していきます。
基本言語が皆無なので内容が間違っていたらすみません。ドイツ語を機械翻訳して鑑賞した雰囲気で書いているので正確さに欠けることをご承知下さい。

まずはこの作品。
グリム童話の「踊ってすりきれた靴」または「踊る12人のおひまさま」という物語をTVスペシャルで放送したドイツ語版DVD。
なので、あらすじも童話風に書いてみました!


こんなお話があったとは知らなかったのですが、メジャーな物語なんですかね?(^◇^;)
大人向けのラブコメディ風な演出でしたけども。

それでは、
目的のカルロ・リューベックはと言いますと、ほぼ主人公のアントンでした!
 
両手で人形をあやつりお喋りする姿は可愛く、上手でした。

寝たふりをしたりそっと彼女の側に近づいたり、好青年ぶりが格好良かったし、ス・テ・キでした。❤ 
なんたって、ラストですよ。

処刑されるのに彼は承知で同じようにお姫様(アマンダ)に騙されるふりをします。寸前まで彼女達の秘密を守ろうとします。
いい人だ~。

そうそう、ネタバレになりますが、
お姫様達のお相手も出てきます。いろんなイケメンが出てきてそれも楽しかったなあ。

幸いにもメイキングやインタビュー映像も入っていて誠実に答える彼が見れてこれまた嬉しかった~。
意外と役柄と本人とのギャップがあって、個人的にそれもよかったのでした。(^_^)v 


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