麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

夏のセンバツ、特別な盆

2020年08月13日 | 身辺雑記
交差点や駅に立っていると、
自分が立っていることを忘れる……
それくらいの激暑である。

そんな中、甲子園が開幕した。
春の選抜に出場が決まった
32校による「一戦勝負」
夏のセンバツとも言われるが、
2020年甲子園高校野球交流試合
が、正式名称とのこと。

今日は予備日でお休み

注目のピッチャーが登板したのは昨日。
自ら「世代No.1」を掲げ、実際掌中にした
高橋宏斗(中京大中京)。
実弟が高橋宏という名ゆえシンパシーあり。

スポーツニュースでチラ見したが、
9回表に153kmのストレート
(もちろん先発。最終的に149球)は
モノの違いを見せた。

3対3で試合は延長にもつれ込み、
10回裏、無死満塁。
智弁学園の二年生エース西村vs
中京の一番センター西村の
「西村対決」となる。
二塁インフィールドフライで
投手西村に軍配、と思いきや、
落球※で中京のサヨナラ勝利。

秋の新チーム結成以来、明治神宮大会、
夏の県大会ともに優勝
中京大中京は公式戦無敗を達成した。

巧投手・西村といえば『タッチ』の
西村勇を思い出さなくもない。
いずれにしろ智弁西村には来年がある。

夏の県大会「も」制し、夏のセンバツを
戦うのはほかにも、仙台育英、鶴岡東、
桐生第一、日本航空石川、天理、
倉敷商などがあり、一方、
県大初戦でまさかの初戦敗退。
しかしそこから建て直して、
甲子園で校歌を歌った加藤学園(静岡)
のようなことも……。

様々な理由から、二強や四強で
大会を終えたところもあり、或いは
今日現在まだ大会が続いている
(我が神奈川もそのひとつ)ところも。

2020年は、特別な夏。
お盆も特別

あ、開幕日の第二試合。
明徳義塾も凄かったな。
鳥取城北の継投に9回裏二死まで
追い込まれ、打席には四番新澤。
城北は背番号1を外野からマウンドへ。

明徳は7回までノーヒット。
なのに四球で出た走者を犠打で返し
2対1とリード。8回城北が一挙4点で逆転。
流れは明徳には明らかになかった。

名門の四番の意地か。
この日、野選、死球、四球、安打と
実は全打席で塁に出ていた主砲から
快音が! 結果、わずか3安打で、
11安打の山陰の新鋭に競り勝った。

気づけば甲子園の感想に終始したな。
灼熱の交差点のくだりは明日以降に。

※インフィールドフライなので
記録上はエラーではなくフライアウト。
三塁走者はタッチアップして本塁へ。
セカンドが落球して送球が間に合わない
・・・と本文中書くとややこしいので、
見た目の落球と記載。蛇足ながら。

なおインフィールドフライなど
野球に詳しくない方には???と
思われますが長くなるので省略。




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