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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2025年07月08日 | スポーツ

7月4日から6日に開催された

今年の陸上日本選手権。

その最終日を観戦した、

と書いたのは昨日になる。

 

諸般の事情でスタンドに入りは15時、

17時前にはもう出てしまったのだが⋯

 

 

入場時に配布されていたのが、

積水化学の陸上部ほか

セキスイがスポンサードする

卓球の早田ひな等アスリートが写る

クリアファイル。

 

セキスイフェリアーズの大黒柱

新谷仁美(にいやひとみ)は

上部に配され、中央には

ゴールテープを切る森智香子

⋯⋯ということは前年2位から

女王に返り咲いた23年の

クイーンズ駅伝での勇姿だろう。

悲願の初V(2021年)以来の頂!

 

森のゼッケン2-6の、

2は前年チーム順位で6は最終区を

担ったということ。

 

われらが東洋大OG佐藤早也伽

(さとうさやか)は「ること」の隣。

2-3のゼッケン。

3区を駆け、ここでトップに立ち、

そのまま譲らずの優勝だった

 

森は6日の1500M決勝で10位。

実は4日は5000Mで16位、

5日は千五の予選を走る皆勤賞。

佐藤は初日の五千で中盤まで

上位に食らいついていたが12位。

 

私が生観戦した1500Mのセキスイは

道下美槻(みちしたみづき)4位、

木村友香(きむらともか)は

唯一人、田中希実に食らいついて

終盤離されたとはいえ2位と健闘!

 

昨日も記したが田中は異次元の走り。

木村を5秒72差引きちぎってゴール。

彼女も皆勤賞だが、五千も優勝!

千五予選もトップ。

プロランナーは伊達じゃない

現在はニューバランス所属。

 

所属といえば。

ゲートから客席に向かう中で、

パナソニック、ホンダの応援席を

見掛けた。セキスイもあったのか?

 

男子幅跳びの優勝者・山浦渓斗は

勝浦ゴルフ倶楽部。

プロの陸上選手が増える昨今、

所属チームも多様化している。

 

いずれにしても。

参加者全員が凛とした戦いぶりでした。

 

 

今大会で唯一の日本新を叩き出した

800Mの久保凛は、現在高校3年生。

どんな進路をとるのだろう?

 


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