7月4日から6日に開催された
今年の陸上日本選手権。
その最終日を観戦した、
と書いたのは昨日になる。
諸般の事情でスタンドに入りは15時、
17時前にはもう出てしまったのだが⋯
入場時に配布されていたのが、
積水化学の陸上部ほか
セキスイがスポンサードする
卓球の早田ひな等アスリートが写る
クリアファイル。
セキスイフェリアーズの大黒柱
新谷仁美(にいやひとみ)は
上部に配され、中央には
ゴールテープを切る森智香子
⋯⋯ということは前年2位から
女王に返り咲いた23年の
クイーンズ駅伝での勇姿だろう。
悲願の初V(2021年)以来の頂!
森のゼッケン2-6の、
2は前年チーム順位で6は最終区を
担ったということ。
われらが東洋大OG佐藤早也伽
(さとうさやか)は「ること」の隣。
2-3のゼッケン。
3区を駆け、ここでトップに立ち、
そのまま譲らずの優勝だった
森は6日の1500M決勝で10位。
実は4日は5000Mで16位、
5日は千五の予選を走る皆勤賞。
佐藤は初日の五千で中盤まで
上位に食らいついていたが12位。
私が生観戦した1500Mのセキスイは
道下美槻(みちしたみづき)4位、
木村友香(きむらともか)は
唯一人、田中希実に食らいついて
終盤離されたとはいえ2位と健闘!
昨日も記したが田中は異次元の走り。
木村を5秒72差引きちぎってゴール。
彼女も皆勤賞だが、五千も優勝!
千五予選もトップ。
プロランナーは伊達じゃない
現在はニューバランス所属。
所属といえば。
ゲートから客席に向かう中で、
パナソニック、ホンダの応援席を
見掛けた。セキスイもあったのか?
男子幅跳びの優勝者・山浦渓斗は
勝浦ゴルフ倶楽部。
プロの陸上選手が増える昨今、
所属チームも多様化している。
いずれにしても。
参加者全員が凛とした戦いぶりでした。
今大会で唯一の日本新を叩き出した
800Mの久保凛は、現在高校3年生。
どんな進路をとるのだろう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます