- 新国立競技場、東京体育館など
スポーツのイメージが強い街
千駄ヶ谷
けれども、鳩森八幡神社
(はとのもりはちまんじんじゃ)
もあり、境内には「将棋堂」の碑も。
毎年1月には祈願祭も行われ、
日本将棋連盟との縁も深いが、
公益社団法人日本将棋連盟は
昨年、創立100年を迎えたのを機に
東西に新しい将棋会館を建設。
東は、千駄ヶ谷駅の目の前だ。
めちゃカッコイイ佇まい
1階のショップにカフェも併設した
「棋の音(きのね)」には多くの人が!
今や人気の高い将棋界。
そんな連盟の第17代会長・羽生善治は
わずか一期での退任を発表。
2000年以降だけ切り抜くと、
12代/二上達也(1989-2002)
13代/中原誠(03-04)
14代/米長邦雄(05-12)
15代/谷川浩司(12-17)
16代/佐藤康光(17-23)
将棋に詳しくなくとも
何となく名前聞いたことあるなぁ
というビッグネームが並ぶ。
絶頂期には全七大タイトルを席巻!
さらに永世七冠をも成し遂げた
羽生のあとを担うのは、果たして⋯⋯
藤井聡太の活躍もさることながら
『月下の棋士』『3月のライオン』など
漫画から将棋の魅力にハマる人も多い。
今は『盤上のオリオン』なのか?
私はすっかり漫画から遠ざかり
知らないタイトルながら神社境内に
居たところから察するに⋯⋯。
月刊少年マガジン連載からアニメ、
実写映画にもなった『四月は君の嘘』の
新川直司の作品らしい。
それにしても。
境内との不似合いといったらないなぁ⋯。
ただ同じく神社とフィットしない
FC東京のポスターによって、
違和感が若干緩和される不思議
さて、将棋会館の前のバス通りを渡ると、
昔は「アリスガーデン」という
フレンチレストランがあった。
大学の先輩が明治記念館で挙式
信濃町周辺での二次会の
幹事を任じられ、見つけた店。
あの頃はSNSなどなく、情報誌と
何より自分の足と鼻が頼りだった
貸切パーティーは変わらず
受け付けているようだが、
もうフレンチではなく、
アジアンレストランに。
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