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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

25周年とラヴィニア終焉

2025年06月13日 | 鑑賞・まなび

週間予報では傘マークもあった

6月12日、恋人の日。

梅雨入りもした東京は、しかし

晴れのち曇りの一日になった。

 

 

ライブハウス「CRAWFISH」では

ラヴィニアが25周年記念ライブ。

 

四半世紀の中で、マイクに立った

歌姫たちは幾人もいたが、

今回は初期メンバーの橋本千佳子、

宮内彩地、辻奈緒子の3人。

 

さて。

Laviniaは、ローマ神話に登場する

ラティーヌスとアマータの娘だが、

肝心の彼女たちは露ほど知らない。

 

学芸大学駅近くにあった洋菓子店が

日頃の感謝を込めて開いた

song&tapのショー。

1998年クリスマスと翌年夏の舞台に

コーラスとして参加した

その店名を拝借したに過ぎない。

 

歌とダンス、マイムで構成された

台詞のない舞台を2000年、

アイピット目白で上演。

劇場での演劇的パフォーマンス

『NOW IT's DARK』から25年、

やがて台詞も取り込んだが、

並行してコーラスメインのライブも。

その間のレパートリー100曲超から

厳選の13曲がこの日のセットリスト

 

『森は静かに眠ってる』、『赤い花』、

『妖怪人間ベム』『My Destiny』など

オリジナルから昭和歌謡にアニメ、

K-popなど幅広いジャンルを

ドラム、ベース、ピアノとともに。

 

 

ブラジル・サンパウロ地方で、

女性の守護神で縁結びの神でもある

聖人アントニウスの没前日にあたる

6月12日に、家族や恋人同士が

フォトフレームに写真を入れ交換しあう

「恋人の日」。

この日のオーディエンスは、

ラヴィニア最期のライブを

心の五線紙にどんな風に収めただろう。

 


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