11日にスタッフが準備のため前乗りして、
翌日キャストが四国入りした『北へんろ』。
まず、その移動がCOVID-19禍の減便により
スタッフは伊丹空港に飛んでバスで瀬戸内越え
キャストは雪による欠航にヒヤヒヤしながらも
なんとか直接徳島に入りました。
おっと。冒頭は東京の調布。
舞台稽古のグリーンホールで
演出・眞鍋と客演の佐藤理加さんの
誕生日をお祝い
そして巡演は鳴門市民劇場からスタート(12日)
鳴門といえば、渦潮とともに「第九」
1918年、鳴門市の収容所でドイツ兵捕虜が
ベートーヴェンの第九番交響曲を
アジアで初めて全曲演奏したことを原点とし、
当時の所長・松江豊寿をはじめとする
職員達の人道的な処遇ともあいまって、
独・リューネブルク市との姉妹都市交流など
大きく花開いて、今尚「なると第九」に継承。
ガードレールにも音符が施された「音楽の街」に
前回の静岡巡演から客演で参加(少女ジュン役)の
民謡歌手・佐藤理加さんの歌声が響いたのだった。
そして13日、14日は県庁所在地の
徳島市民劇場で2ステージ!
いわずもがな、阿波おどりの街。
昨年は中止の選択をせざるを得ず、
ただ今年の開催に向け、20年11月に
実証イベントを催して「今年こそ」の
可能性を模索している。
「夢」の模索というべきか……。
そんな徳島の会場には、『北へんろ』にちなんで
お遍路さん姿のアマビエが飾られた。
県民の夢をのせて戦うのは徳島ヴォルティス。
祝J1昇格
今季はトップリーグに渦潮旋風を!!
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