プラネタリウムなんて何十年ぶり?
と記憶を遡ったら……
スカイツリーの中にある「天空」での
〈君に届けたい流れ星 songs by 東方神起〉
なるイベントに付き添った(?!)のが
5、6年前。
ただ始まった途端私は爆睡し、
目覚めたのは館内に灯がついた時。
それを天象儀に行った前回と呼べるのか?
まさかとは思うが、念には念
「東方神起」とゆーのはアーティスト。
ユンホとチャンミンの二人組。
彼等の楽曲と星空のコラボでした。
東武東上線「上板橋駅」最寄りの
板橋区立教育科学館内にある
プラネタリウムを訪れたのは
先月の27日。
⋯あら、もう二週間も経ったのか
劇団銅鑼のアトリエでの
公演を観たのである。
「カミイタ」には何度も行っている。
その大半が銅鑼の芝居で
たいがい開演ギリのタイミング着。
行きは駅と劇団、帰りは
銅鑼行きつけの居酒屋経由で駅。
つまり駅とアトリエの往復で
町をほぼ歩いてないな!
と今更に気づき、加えて……
昨今、地元に長く愛されたスーパーの
幕引きの報によく接するのに漏れず、
上板橋駅前のイトーヨーカドーも
昨秋閉まったなぁなどとも。
オフでもあったので早めに家を出、
解体工事用のフェンスに囲まれた
「旧ヨーカドー」の脇を抜けて、
まずは教育科学館に足を向けた。
やはりプラネタリウムは楽しい。
為になる上に、楽しい。
こどもの頃過ごした川崎の、
生田緑地には「日本民家園」や「D51」、
そしてプラネタリウムなどがあった。
今はあの頃にはなかった
「岡本太郎美術館」(1999年〜)も。
なかったといえば、
「かわさき宙(そら)と緑の科学館」
なんぞとゆーこじゃれた名前は
世界的なプラネタリウムクリエイター
大平貴之の投影機を置いてからだろうか。
(大平氏は川崎市出身)
話を多摩川の向こうから
都内に戻そう。
川崎のように1500万個の投影が可能な
「メガスターIII FUSION」などない、
8500個のプラネタリウムだけれど
温かみのある職員さんの生解説は
十二分に堪能できた。
館内には面白そうな展示がまだあり
プラネタリウム後にと思っていたが、
わたしの下調べが甘く、
一般向けの投影終了と閉館時間が一緒。
後ろ髪引かれながら教育科学館を
後にしたのは、まだ16時。
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