麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

huit~『正義の人びと』は衣裳パレードでした。

2021年01月17日 | 俳優座

 

タイトルの「huit」をカタカナ読みすると

ユイットだそうです。

ああ、フランス語のhは発音しないと、

習ったこともないくせに耳にはしています。

……HOTELは「オテル」的な。

あくまでカタカナ表記であって、

本当の発音とは違うのでしょうが

 

そういう実感ではない感覚でいえば。

「こむずかしい」とか「敷居が高い」等々、

演劇のイメージは変わらずにあり続けています。

そんなことないんですってば~と、

これまで、肩に力を入れて言い続けたことも

裏目に出ていたのかな~と、

それはそれで呑気過ぎるか……

おっと忘れるところでした。

huitは、フランス語の8。

 

 

劇団俳優座No.344『正義の人びと』

作/アルベール・カミュ、

訳/中村まり子、演出/小笠原響、

出演/河内浩、塩山誠司、田中茂弘、

若井なおみ、齋藤隆介、荒木真有美、

千賀功嗣、八柳豪、杉林健生。

 

27日夜の回の休演に続き、

30日昼のバックステージツアーは

アフタートークに変更。

ともに感染拡大防止の観点から。

ただし、それ以外は「今日現在」

予定通り上演すべく準備しています。

 

本日は衣裳パレードを行ってからの、

衣裳付きの通し稽古・・・美術、照明、

音響、もちろん衣裳、各プランナーが

勢揃いの、大詰めの稽古場です。

20日には劇場入りとなるので、残すは、

月、火の二回。

 

哲学的な舞台、開幕は22日。

中盤の「呑気さ」の逆になりますが、

噛み応えのある作品です。

 

 


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