麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

沙翁/J―5

2016年03月20日 | 制作公演関連
リオ五輪マラソン代表が決まった。
女子は順当に。
男子は三枠を使うか否かの声も出た中、
福岡を2時間8分台で走った佐々木悟と
最終選考会の上位二人に切符が渡った。

3/7のブログにも書いたけれど
東洋大卒業の北島寿典、石川末広だ。

さて我が母校はOBばかりでなく
現役にもリオで活躍が期待される
アスリートが多くいる。

まずは陸上短距離の桐生祥秀。
今季初戦となった世界室内選手権
(ポートランド)の60M準決勝に進み、
自己ベスト6秒56を叩き出したが、
惜しくも決勝進出は逃した。
その差わずか0秒01。

昨夏、故障から断念した世界陸上。
10月には追い風参考ながら
初めて五輪参加標準記録を突破し、
復調をアピールした桐生は
順調にターゲットを捕らえているようだ。

一年先輩の萩野公介は世界水泳を欠場。
右肘骨折の理由は自転車での転倒。
そんなお茶目(?)な「ハム」も
早いもので4月に最上級生になる。

そして五輪選考を兼ねた日本選手権も
4月4日開幕(10日まで辰巳国際)だ。
マラソンと異なり一発勝負で決まる。
得意のメドレーは勿論、自由と背泳、
多種目でのブラジル行きを狙う。

同じ4日に劇場入り。
J-Theater・シェイクスピアコレクションvol.1
「Shakespeare garden Live」
~生演奏によるシェイクスピアの世界~
でハムレットという大役に挑む
高岩明良と僕は同じ高校出身。
また「高岩」は芸名で本名は
僕と同じ高橋姓である……と
実はこの件も以前ブログに書いた。

そしてなんと!
妖精の王・オーベロンを演じる
永野和宏と、構成演出に出演の小林拓生
(そしてJ-Theater主宰でもある)が
中学の先輩後輩だということが判明した。

「判明」するくらいだから、
互いに知らず会話の中で「えっ」
となったわけである。

隣家まで数キロあるような村ではなく
前者は神奈川県の政令市・川崎、
後者は東京の下町の深川あたりと
人口の多い場所でのことではあるが、
それでも稀有なことだと思う。

と。
今日は先輩後輩がらみの一席になった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沙翁/J―4 | トップ | 開幕と斉唱と初制作 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿