麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

たまにはJAZZでも

2024年06月03日 | 鑑賞

僕にとっての江古田は、劇団一の会。

拠点のワンズスタジオとともに、

一番に思い浮かぶ。

「日芸」こと日本大学芸術学部の

キャンパスが僅差で2位

 

 

そんな西武池袋線の駅前に、

着席で130人入る箱があることを

不覚にも知らなかった

1FとB1がスーパー・マルマンの、

更にひとつ下の階にBuddyはあった。

30年の歴史があるライブハウス。

 

もらった案内には12:30startと。

30分前に到着したら、

両手で足りるオーディエンス。

日曜の昼下がり

有名なプレイヤーもいない。

……と、にわかに人が入り始め

あれよあれよと30人。

 

準備していたスタッフが

ステージから下がった12:10

「高橋さん」と声を掛けてきたのは

今日のプレイヤーだった。

音楽には、良い意味の余裕がある。

 

 

ステージトークで解ったことだが、

リードアルトが本番3日前コロナに罹患。

急遽代役を探したという。

……よく見つけたなぁ

リタイヤしたのはバンマスでもあり、

代行はメンバーのテナーサックス。

このあたりも流石「音楽」

 

一曲ごとに曲の解説があり、

そこにメンバー紹介を

パート単位で挟み込んで、

素人の僕について行きやすかった。

 

セットリストも『YES or  NO』など

有名なジャズナンバーに、

ユーミン『中央フリーウェイ』まで

幅広く、あっという間の1時間でした。

おっと、彼らの紹介を忘れていた。

2016年4月発足の社会人ビッグバンド

「Resomant Stars Jazz Orchestra」。

 

ジャズといえば〈転調〉が魅力

前述の、僕を誘ったのは下北沢演劇祭の

「世田谷区民上演グループ」の常連だったK。

トランペットを吹き、時にはヴォーカル。

五つほどのバンドを掛け持ちしている

・・・らしい。

役者からの見事な〈転調〉?

 

コメント
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