麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

白鷹同窓会

2014年02月26日 | 身辺雑記
山形県西置賜郡白鷹町
(にしおきたまぐんしらたかまち)
は、県中部の人口約1万5千人の町。
樹齢約1200年の県指定天然記念物
「薬師ザクラ」をはじめ、
500年以上風雪に耐えてきた
8本の古桜が有名なのだが、
我々が訪れたのは真冬で、
その姿を見ることはなかった。

そう昨夜「白鷹自動車学校」で
一緒だった四人が顔をあわせた。

十年ぶりくらいだと井上が言った。
前回も昨日と同じ面子だった。
場所は新宿だったらしい。
うっすらとした記憶しかない。

乙部が言うには、場所も決めずに
集まった反省から今回は彼が事前予約。
山形の郷土料理のいただける店で
サメの肉や地酒などを堪能した。

十年前の、さらに前。
古川んちに泊ったこともあった。
その時は井上と僕の三人で、
古川と井上がともに勤務地だった
船橋で集結したのだった。
それは割と覚えている。

さて。そもそも「白鷹」の
合宿免許に参加したのは1991年で、
僕が大学四年、井上は二年で
古川、乙部はまだ高三だった。

すっかり忘れていたが「卒業」して
一年だか二年後に「同窓会」があって
結構な人数が参加したのだという。

その頃、僕が「ワープロ」で作った
名簿を井上が昨夜持ってきた。
今ではありえないが住所に電話番号、
生年月日に、なぜか血液型まで
記載したB4のコピー。
個人情報保護法などない
古き良き時代の「遺産」といえる。

我々「四期生」17人(男14、女3)に
五期から二名の女子の「名前」がある。
それが何よりの美味しい肴になって、
それぞれの記憶を繋ぎ合わせて、
あーでもないこーでもないと……。

      

驚いたのは僕以外の三人が、
大学卒業後に入った会社で
ずっ~と働き続けていたことだ。
また三人とも家庭を持ち、
子供もいて、乙部んとこが
一番でかくて、もう高三だという。
皆「まっとうな」人々なのだ。

白鷹がなければ絶対会わなかったろう。
(ま、古川と乙部は同じ高校の友人で
一緒に申し込んできたのだが…)
2.14の弊ブログに予告した
「再会」話の、以上簡単なご報告。

あ、かみさんがぼちぼち帰国する。
三週間ぶりの「再会」が迫る(笑)
コメント (1)
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