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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ふくい

2009年07月14日 | 東演


 赤地に白ヌキで「福井です。」と。
 新宿駅に、猛烈な量の看板が!

 アルプス広場には

 永平寺や東尋坊など、福井の名所の宣伝!



 さらには恐竜も。
 福井県勝山市には「福井県立恐竜博物館」がある。
 日本の恐竜化石のほとんどが産出されている勝山市。

 勝山といえば、三屋裕子さんの出身地でもある!

 さて。
 この看板群でも自ら「余り知られていない」など、あえて消極的な目線からのアピールを図っているのだが。

 実は東演的には割とメジャーな「福井」なのだ。
 わずか三十有余名の劇団員の中に、二人も福井人がいて・・・つまり42都道府県を考えれば、高い(?)アベレージの存在だから、顔を合わせると「ふくいネタ」で盛りあがっている。
 酒田真弓と小川由樹枝だ
 
 そんな福井の、文体とは対照的に、アグレッシヴで、しかもデザイン自体がかっこいいキャンペーン。
 

 デザインといえば。
 今年の『朗読劇/月光の夏』は各地でオリジナルな宣材を使って展開している。
 こちらも各地個性的。



 偶然2枚とも青系統。
 左が時津(長崎)、右横向きが砥部と西条(ともに愛媛)。

 やはり「月の光」や「若い特攻隊員」というイメージは、青なのか。
 しかも、静かな深い青…。

 バックに散らしたのはご存じ、東京版。

 一本の芝居。
 宣伝美術デザイナーも、舞台を創る上での重要な仲間です。


コメント
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