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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『紅い』と、赤い糸と卒業と。

2008年03月11日 | 東演
 さて。3/7のブログで書きかけた「赤い糸」の話だけれど・・・。

 本多劇場で『紅い荒野に洗濯機』の本番中ながら、その日(3/7)は夜公演だったので、某金融関係の映像のお仕事のオーディションに西新宿のとある高層ビルの18階を訪れたのは、弊団の山中康司、辰巳次郎、和泉れい子と、マネージャーの僕。
 面接を済ませてエレベータに乗ろうとしたら、なんと『マーヴィンの部屋』に客演いただいた吉野佳子さんと鉢合わせ!
 感動の舞台で、ベッシーとリーの姉妹を演じた吉野さんと和泉が、ひょんなところで約一年ぶりの再会を果たすこととなった

 思えば『マーヴィン』を演ったのも本多劇場であった。

 勿論、同じ業界にいるからこういうことは少なくはない。が、どちらかが数分早いか遅いかで、会うことなく擦れ違っていたわけで、後から「あら、それ、私も受けたワ」なんて会話になることはあっても、ゴッツンコすることは多くない。
 
 偶然といえば、弊団の支援団体「ぱら~たの会」の古いメンバーの一人斉●さんと、今回初めて舞台のビデオ撮影をお願いしたV社のNさんが旧知であったこともオモシロかった。
 観劇する斉●氏と下見に来たN氏は7分の1の確率で本多のロビーで出くわしたわけだが、星の数ほどある同業の中から指名して、それがタマサカこの日だったとなれば、こりゃスゴい数字になる。
 こういうとき口をつくのは「世の中って狭いよなあ」である。

 日曜日も、熊本から戻って劇団に向かう途中の新宿駅で、これまた、ぱら~たの会会員で、今年の新年会では乾杯のご発声をいただいた渋●さんと遭遇。
 ご婦人と着物姿の若い女性、二人の美女の写真を撮ってらっしゃったので、お声掛けしてスリーショットをパチリ。
おそらく、令夫人と令嬢で、彼女の卒業式だったのではないだろうか?

 そう、卒業のシーズンである
 東演の養成機関「俳優工房」の修了公演は3/21~23。
 その話は、また改めて。
 
 
コメント (1)
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