麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

キッズとレッズと連休と

2008年03月21日 | 身辺雑記
             劇団東演俳優工房修了公演
                    いよいよ本日初日
劇団近くの遊歩道のせせらぎ
19日20日と連休をいただきました。

 で、水曜は、某小劇場系劇団の主宰の家に遊びに行き、助成金のあり方や劇団の行く末について語り合った…が、メインは長女さくら(一歳)の遊び相手だった。
 5月にはお姉ちゃんになるさくら
 無垢な無限の元気で体当たりを繰り返してくる子供から沢山パワーを貰い、中目黒の稽古場に移動。

 去る12月にニューヨークライヴを敢行し喝采を浴びて凱旋した「ラヴィニア」が4月に公演するというので覗きに行った。
 基本的に台詞はなく、歌とダンスとマイムで展開するユニット「ラヴィニア」は上演を重ねるごとに参加アーティストの質が高まっているが、今回もコアメンバー3人(橋本千佳子、宮内彩地、辻奈緒子)に加え、フォーリーズの若きエース小野文子やダンススタジオ「たんとたんつ」主宰・柳下久美子などを招いて、史上最強の布陣を揃えている。
 東演にも客演いただき中国公演でもご一緒した文化座の橘憲一郎も初顔組の一人。本番は4月4日(金)~6日(日)。ザムザ阿佐ヶ谷にて。
 タイトルは『PEACH TOM』(作・演出/高円寺圭子)

            
 あけて昨日、春分の日はゴロゴロと過ごす
 夜は「テレ玉」でレッズ×ヴィッセルの試合を観戦。
 我がマリノスの前に立ちはだかるであろうライバルの不調は、ある意味嬉しいのだけれど、日本代表が欠けているとはいえ、エンゲルス監督の初陣を飾れなかった昨夜のゲームを見る限り、少々重症だなあ、と他人事ながら心配になった。

 さて。その時間帯、キー局に見る番組がなく(勿論僕的にはだが…)、ナビスコ杯を録画ながら中継してくれたUHF局に感謝するととともに“地デジ化”を含む放送新時代の中、うかうかしてると「そーいえば昔は○チャンネルって人気あったよナ」「へえ、あのヘッポコTVにもそんな時があったんダ」なんて下克上が起きないとも限らないなあ…と、経営規模やらなんやら細かいことは抜きにふと思ったりした。

 それを受けて言えば、我が東演も一所懸命ガンバれば、今以上に注目される劇団になれるチャンスは十二分にあるってことダと、チグハグな浦和レッズのサッカーを見ながら考えた。

 まずは10月の紀伊國屋ホール『空ゆく風のこいのぼり』(作/藤井貴里彦、演出/磯村純)が小さな一歩になる。
乞うご期待

【文中敬称略】

コメント
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