小俣町
小俣（おばた）町は伊勢市の北に位置する小さな町です。
畑を突っ切ったら川に出た事しか憶えていません。
川を渡ったら伊勢市です。
そんな小さな小俣町の蓋にはサクラが描かれていました。
伊勢市１
伊勢といえば神宮です、国道23号線の終点が内宮前だというのは天地の理。
そんな伊勢市の蓋は伊勢詣でご一行さま。
伊勢はですね、海老ですよ。おっきくってとげとげのがわきわきとしてて、うきゃあっ頭だけでも生きてるぅぅぅ。
兎に角、死体は大切にしなくちゃなのですよ。
またまた余談なのですが剣峠越えをした時の神様の遣いは御猪さまでした、猪に導かれお伊勢詣で。
伊勢市２
伊勢市の汚水蓋。
水の模様になっています。
伊賀市（阿山町）
阿山は伊賀から甲賀へと抜ける山間の町です。
そこら辺を掘り起こすと人骨がごろごろしてそうなイメージですが、行ってみたら鬱蒼とした森の町でした。
蓋の絵柄もこんな感じ、町の花のヤマユリと町の鳥キジです。
伊賀市（伊賀町）
合併して市になった伊賀ですが町から市へと格上げ？
名阪国道のお陰で交通の要所ちっくな町ですが山へ向かうとやっぱり良い感じの田舎です。
蝙蝠峠に行けなかったのだけが気がかりなのでいずれまた行きたいな、と。
蓋の絵柄は忍者、安直というか分かりやすいというか。
伊賀市（上野市）
合併で消えてしまった市、上野市です。
東京にもない上野という市名は大事にして欲しかったんですけどね。
伊賀上野は伊賀市一の繁華街ですが大きなビルがないので栄えている雰囲気があまり伝わってこないのが○
あのお城はもう一度行ってみたいものです。
伊賀市（上野市集排）
上野市もちょっと市街を抜けるとすぐに畑になります。
絵柄の白鷺も飛んでくるのでしょうが、如何せん今は真冬、畑もうっすら雪化粧で鳥の姿なぞありません。
その畑の上を滑るように歩く女子高生、な、何？
今のはひょっとすると伊賀の…、何も見なかった事にしよう。
伊賀市（上野市防火水槽）
なんかもう煙がもくもくもくって大変なことになっている防火水槽の蓋です。
ここまで煽らないと駐車されてしまう、って事でしょうかね。
朝日町
三重県東部の町、朝日町です。
ある意味、美称名称な町名ですが日が昇るから朝日です。
そんな朝日の町の蓋は梅花ですが、この町のどこが梅なのか知りたいかも。
それだけがちょっと残念です、まぁあくまでもシンボルですけど。