ジビエの季節です。 その②

わが街に遅めの初雪が降ったこの日、
今季のジビエ第2弾に参りました。

いつものパロンブさんです。



この前はいなかった雉とかもいました。

この日はできれば雷鳥を・・・・と思って行ったのですが、
雷鳥は売り切れということで

山鳩か雉で悩みましたが、シェフのおすすめで山鳩にしました。



鳩が焼ける間にグリーンサラダと白ワイン。

これでーハーフサイズなんですよ、サラダ。
ワインはグルナッシュ・ブランで。

鳩、来ました。

今回はサルミソース（血のソース）にしてもらいました。

いただきまーす。


赤ワインは熟成したカリニャン/グルナッシュ・・・

シャトー・ドゥ・カラギズ・ソリュス 2000　コルビエール

もちろんビオ。
エコセールを取ってる作り手だそうで。
古木のカリニャン40%、グルナッシュ40%、シラー20%。

すごい。
熟成香がちょうど枯葉や腐葉土のようで、
鳩さんの故郷の森もこんな感じだったのかしら・・・・なんて思える
素晴らしいマリアージュ。


もう1杯・・・
またこれがいいかしら、それとも・・・・？
ソムリエールさんが今度は若いのを出してきてくれました。


ユンヌ・トランシュ　2010（だったかな）

作り手はボジョレーで「自然派バカ」とも呼ばれるフィリップ・ジャンボン。
ガメイ100%です。

若いけどずっしりしたガメイ。
おいしいです・・・。


あーなんか自然派、落ち着きますねー。
コチラのは特においしいのが多いので。

鳩もおいしかったです・・・。

いつもありがとうございます。

またお邪魔します。

今度はライチョウに会えるかな・・・・