クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

グーパーシフト 2

2014-07-09 21:34:59 | ガレージレポート(オリジナルボックス)
少し前に張り替えたロードスターの幌のその後ですが。
上手く収まっていると思われます。

サイドガラス周辺のウエザーストリップも全て交換したので、雨漏りは今の所無く、
かなりの土砂降りも何回か遭遇したものの全く問題ありません。

布の幌だから開閉が簡単になりました。
脱いだズボンを床に投げた時のように、クシャンと身を低くして収まります。

閉じる時も簡単にフロントガラスのアンカーにフックが届き、力まなくても一度でカチリと閉じることができます。

実はフックのカチリとかかるはずのロックが甘くなっていたのを、幌交換のついでに加工し直しました。

夕方涼しくなった頃の帰宅は勿論オープンエアー。
ロードスターならではの楽しみです。

                 


ところでグーパーシフトのその後いかがでしょうか?
それと無く隣に乗ったときに見ていると、やはりワシ掴みシフトの人が多い気がします、それもせわしなくガチャガチャの操作。

初心者のように一工程ずつ確かめながら注意深くシフトレバーに触る人は滅多にいません。

私慣れてます、ほらっ!と手が喋っています。
失敗したら怖いことが起きるシフトレバーを迂闊に触るなんて、私にはできません。
今日もAT車乗りましたけど、ちゃんと確かめつつグーパーやりました。
意識しましょうよ。


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10 コメント

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プロでも下手? (くるまじい)
2014-07-10 09:45:42
過去数10人のプロドライバーと仕事&同乗した経験があります。

驚く程速いドライバー(超有名)なのですが、「シフト操作が下手&滅茶苦茶」でしたね。このドライバーが使用したTMを全分解調査したところ、ドグリングが破損寸前でした。

ブロンクビスト&長谷見さんが使用したTMは、上記ドライバーと同負荷&同距離&同速度にもかかわらず、「新品同様」でしたよ。

若林監督とよく話をしていたのですが、「○○ドライバーは下手」、現地ドライバーだから仕方無く使っている、「取り柄は体力のみ」、だと。

インカー動画を見ますと、「上手いor下手」簡単に判断できますね。
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-10 10:54:40
興味ある話ですね~
シフト操作一つで何が判断できるのか?
プロドライバーは速さがあればいいんではないの?
と言った見方もあるのでややこしいですね。

我々は安全が第一、その為には日頃どうするかですよ。

静かにMT車を走らることができると、男の子としてかっこいい!(女子も勿論)
AT車も同じ!

運転席の操作一つで運転手の人となりが伝わってしまいます・・・穏やかに・・・速やかに・・・クルマとの対話を心がけましょう。
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下手ではいけません、プロは。 (くるまじい)
2014-07-10 14:01:49
シフト操作が荒い&下手では、TMトラブルが発生します。
TMトラブルは、実戦ではリタイアを意味します。

契約金:数100万円~数億円をもらっているプロドライバー。
メーカーは、数億円の経費を使ってイベント参戦しています。
TMトラブル=リタイアでは、チーム監督は「契約金を返せ」が、本心なのです。
勿論、ドライビングミス=リタイアでも同じこと、次年度の契約更新は難しいでしょうね。

多くのワークスチームを渡り歩き、どこのチームででも優勝&世界チャンピオンを獲得しているドライバーは、偉大ですよ、例:ユハ・カンクネン。

きちんとした「シフト操作」していますね。
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-10 16:54:55
本当に上手い!とはそういったドライバーの事を言うんでしょうね。
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台風一過ですね (おおくぼ)
2014-07-12 09:48:24
くにまさ さん
私の最初の所有車は、コンパーノスパイダーだったのですが、何と言っても快適なのは、晴れた真冬の夜の星を見ながらのドライブ。ヒーターを目一杯掛けて、ヤッケを着込んで・・(遠い目)夏は暑くて死にそうでした(クーラーなんてついているわけも無し)。
「グーパーシフト」ですが、私のレガシーRS30はシフトゲート付でロックは無く、N、D、3は直線配置、前方に、RとPがそれぞれ左に振ってから前に動かす、後側には、2,1が直線配置になっていて、左に振ってから引く。従って誤操作は起きにくくなっています。したがって、「グー」の出番はありません。これ、合理的だと思うのですが。
最近のスバルは、・・・・知りません【バコッ★】
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-12 11:24:09
ゲート式・・・
ありますね~

確かお高いクルマがそうなっていた様な、
あれはもっと大変で、自分が操作する時は全く信用していません!

毎回必ずシフト下のポジションを目視で確認する様にしてます。

ゲート式シフトの車で、左ハンドル用に切られている溝が、右ハンドル用に反転されていなくて、不自然な触り心地のものがあった様な気がします、どなたか詳しい情報お持ちの方、説明をお願いできますか?
(何かルールがあって然るべきだと思います)

腕の筋力の関係で、引き寄せるように動かすとゲートの意味が分かりやすくなっていたと思うのですが・・・
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レガシーの場合は・・・ (おおくぼ)
2014-07-12 15:53:11
早速のコメントありがとうございました。

レガシーの配置は、(うろおぼえですが【バコッ★】)

  P
 R
  N
  D
  3
 2
 1

 といった配置で、RとPには、しっかり手元を見ないと入れられません。N、D、3は見ないで動かします。
 2には、マニュアルのダブルクラッチでセカンドに落とすのと配置が似ているので、自然にできます。
 1に落とすときは・・・11年で記憶にありません。(^_^;)

 外国車等は、どうなっているのでしょうね。この前のルノー・マスターは、オンダッシュ型だったので、自然に位置が見えましたが。
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-12 17:51:21
分かりやすい書き込みで助かります、
これだとPからRの入れる時に、あまり使わない外向きの筋力がいるので正しいゲートですね、そのあとRからDへは引き手で入るのでこれもOK、しかしDと3が縦一列にいるので、力加減をしないと、Dレンジのつもりが、3のまま走ってた何てことがありそうです。
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Unknown (おおくぼ)
2014-07-14 21:19:50
白状しますと、街中等でエンジンブレーキが欲しいので3で走りはじめて、それを忘れて高速に突っ込んで、「あれっ!」と思うことはあります。
でも、まぁ、傷は浅いので、ご勘弁を。m(_ _)m

で、よく考えたら「ルノー・マスター」、ディーゼルでMTでした。
低速トルクが大きいので、地方部ではほとんど3~4速で楽々と走れたので、ラウンドアバウトに3速で入って、速度が遅くなっているのにAT感覚でそのまま出ようとして、エンストを何回かしました。500回転以下くらいだったようです。
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-16 23:24:33
排気量の少ない、いわゆるエンジントルクに余裕のないAT車は、Dと3がスルーでシフトできるので、Dに入れてたつもりが3のままだった、を昨日やりました、出張先でレンタカーを借りたのですが、ゲート式では無いタイプで、手感だけではやはり頼りになりませんね、つい手元を見てしまいます。
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