クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

突然 その日が やってくる

2014-07-13 22:53:13 | バランススロットル
検証バランススロットルの練習会の最後の挨拶で、
三ヶ月練習すればかならず上手くなりますよ、三ヶ月!で締めくくりました。

練習会に一日参加したからと言って、良い運転が身につくわけではありません。
正しい運転の感じ?がわかるだけで、次の日からもとの自分の運転をしてしまえば何も残りません、雲散霧消!です。

三ヶ月間は意識し続けること、と言うのが無意識動作で走らせられる・・・、
つまり自分の体に取り込むのに必要な時間と言うわけです。

無意識動作でいつもの運転してしまうのか、
正しい運転をシッカリと意識して日々の運転を行うのかで、大きな大きな違いを生むということです。

三ヶ月間意識できない人は・・・
無意識動作で良い運転ができる日はやってこない・・・当たり前です。

ところがある日突然その日がやってくる人がいます。
無論上手くなりたいと思い続けているからこそですが、これまで何人も目撃してきました。

微舵ができるようになった!と嬉しそうに今日来た仲間も話していました。
ある日突然説のそれです。

運転が上手くなりたいと思い続けている人へのご褒美!


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2 コメント

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「微舵が出来た」とか恐れ多くてスイマセン (微舵初心者)
2014-07-14 02:15:50
微舵の意識を持って運転しても微舵と思えるような動きにならないこと幾年月。
何度も意識が正しいか先生方に確認すること幾年月。

微舵の動きにならないのは単に練習が足りない(手の動きの精度が足りない)事に今頃思い至り、毎日黙々と反復練習を重ねました。
それである日突然、自転車に乗れるようになったような感覚を得ました。

でも、自転車は乗れるようになったばかり、ツール・ド・フランスに出た訳ではありません。
微舵の道はこの先も長いはず。先輩方、お手柔らかにお願いします。
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書き込み有難うございます (くにまさ)
2014-07-14 09:16:47
人の感覚と、筋力、クルマの反応とが、ある日ふわっと融合する瞬間があったわけですね。

何と無くギクシャクしていた運転操作が時系列で綺麗に整理されて、最小限の操作、最小限の筋力、ジャストタイミになった時だと思います。

で誰かに褒めてもらえるかと言うと、クルマと一体化した操作は一生懸命な感じががなくて、隣の席からみると何もやっていないように見えてしまいます。不幸にも!

しか~し、声をかけてもらえなくても、気持ち良さと安心感は別格です・・・隣の人も自分も。

ご褒美をもらったら自分で叫びましょう。



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