スーパーノーマルのメニューで手を入れたお客さんの車から出てきたもの２点。
右側は当たり前のバンプラバー、左側の黒いのがナゾ。
オーナーが新車から乗っているので純正状態であることは確かだから、
おそらく新車時からのものだと思われる。
写真右の少し汚れの目立つバンプラバーと直列にフロントストラットに入っていた。
黒いゴムのほうは半分に割れて、ダストブーツに引っ掛かっていたから
正しい役目も目的も果たしていなかったのではと思われるが、よく見ると
キズ付いているし、強い力を受けた跡もあるから、何も作用していなかったとは言えない。
おそらく乗り心地にも走りにも影響があったハズだ。
しかし何の意味があって入れられていたものなのか。
どなたかこのパーツの正体知りませんか？
ディーラ時代にみた物と似てはいるのですが,,,
私の見たものは、フロントのショックアブソーバに取り付けて、縮み側のストロークを抑制するスペーサのようなもの
あくまで、輸送時にフロントバンパーが積載車と干渉しないのが目的で、メーカーの工場から出荷される時にしか装着されない部品でした。
でもそれも、SW20でしか使っていなかったかと
遠い記憶なんで、根拠の乏しい話ですみません
どうりでスーパーノーマル仕様を施した後、とても具合が良いとお客さんがコメントされていました。
このお客さん、５万キロ走行したことになります。
役目は上述にあるとおり、フロントの車高維持のためのスペーサです。
自分もＳ/ＡＢＳのＯＨ時に純正に組替えた時に気付きました。
それとも珍しいこと？
覗いてみたほうがイイのかなぁ～？
結構あちこちの新車に着いたままだったりして！？
案外発生していることかもしれませんね
あくまで一般論ですが、ディーラのサービスと販売はあまり仲良くなく
サービスが持っているそういう情報が販売サイドに存在する新車点検部門に伝わっていないかもしれませんね。
５万ｋｍ、そいつと行動を共にした本人です。
ミニバンは初めて所有、段差の突き上げ感に、半ば呆れつつなれちゃってました。思い込みって怖いですね。
いまは、憑き物がなくなり、スッキリしました。
枕を高くして寝られます。