クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

球形スピーカー

2013-03-25 19:33:04 | なんでもレポート
今日は朝からスピーカーを鳴らしている。
球形のエンクロージャーで直径が28cm、スピーカーユニットの大きさが12cm。
新品のユニットなので、エージングと呼ばれる音楽信号を流して当たり(自動車の慣らしと同じ)を
つける作業と、バスレフダクトのチューニングを兼ねて、その長さを試しつつ音楽を流している。
個人的な好みで言えば、カリカリにエッジの効いた硬い音が好きだ。
ゆるい音、ふやけた音、低域がぼうぼうとして締まりの無い音はダメだ。
12cmのユニットでは大迫力の音は無理としても、アタック音はしっかりとしているし、
特にボーカルのクリアさは申し分ない。
バスレフ方式独特の鼻にかかる様な付帯音も気にならない。
何時間でも聞き流していられるのがいい。
とにかくエンクロージャーのクセが音楽に乗っかってこないことだ。
球形にした一番の理由はここ。
6月には長野県のオーデイオクラブの発表会にこの球形スピーカーを持ち込んで、
耳の肥えた人達に聴いてもらおうと思って準備を始めているところだ。
今回の28cmよりも大きい、直径44cmの球形エンクロージャーに
20cmのJBL LE8Tユニットをつけたものだ。
真空管アンプも多数持ち込まれるようなので、どんな音の音楽がきけるのか今から楽しみだ。
ドライブがてら聴きに行ってもイイかなと思われた方、行きましょう。
信州の中でも特に美味しい蕎麦粉の採れる地域だそうです。