クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

受付と車検

2013-03-16 12:27:11 | イベントレポート
午前中にラリーコンピュータの試運転と、オドメーターチェックを兼ねて
市街地から少し出たところの道でバイオレットを走らせた。
オドメーターチェックのために主催者から指定された場所なので
同じ競技に出場する他のラリーカーにも出くわす。
仲間をみかけると、なんとなくだが気持ちも盛り上がってくる。
そして今日の午後からは大会事務局での受け付け。
そのあと配られたゼッケンを張って、ラリーカーらしい外装になったら車検を受ける日だ。
車検の場所は市内にある中学校の中庭!
生徒達がすぐ横を歩いて行く。
中庭は石畳。
ヒストリックの車はとかくポタポタと油漏れなどあって、駐車した場所を汚してはいけないので、
ブルーシートを車の下に敷く、のも規則書に書いてある。
しかし強制ではなく自己申告、一滴も油漏れのない車はドライバーの判断で敷かなくても良い。
車に貼ってあるドライバー、コドライバーの国籍をみると、イギリス、ドイツ、イタリア、辺りが多い。
どの車もガッツリと手入れがされていて、バリバリのラリーカーに仕立てられている。
それなりのお年の人が当然多いが、モータースポーツは、大人の楽しみなのだと改めて思う。
車遊びは若いころやった、と言うのとまた違った雰囲気だ。
大会主催者の人たちもおだやかで明るく対応してくれる。
楽しんでるようにも見えるし、余裕の表情にも見える。
学生達を相手にしてもその態度は変わらない。
それにしてもヨーロッパは異常気象らしく、雪も心配だし、なんせ寒い!
路肩に雪があるものの、舗装路面には雪は無いだろうと予測して、夏タイヤでいく事した。
明日スタート。