保証金/敷金トラブル/原状回復/法定更新/立退料/修繕費/適正地代/借地権/譲渡承諾料/建替承諾料/更新料/保証人
自主的に組織された借地借家人のための組合です。
居住と営業する権利を守ろう。
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尚、無料電話相談は原則1回のみとさせて頂きます。
千葉県の佐倉市に住むAさんは、200年4月に国立大学に入学。大学生協の紹介で学生専門の不動産仲介業者の(株)学生情報センターの仲介で国分寺市本多の共同住宅に入居した。
中央線国分寺駅から徒歩13分のワンルームマンション5・51坪で家賃は月額52000円・共益費8000円、契約金として入館料15万円、敷金12万円、紹介手数料5万4180円、鍵交換費用1万500円、NASICCLUB1万8900円、町内会費600円などで全て合計で41万8380円を支払った。
なお、この契約は1年契約でAさんは、1年後の契約更新で更新入館料15万円、更新手数料5250円、NASICCLUB1万8900円、町内会費600円合計17万4750円を支払って更新した。
Aさんは、家賃や契約更新の費用がかかるので自宅から通学することに決め、昨年10月に退去した。
10月17日に業者が立会いを行ったが、補修箇所をチェックし後日精算明細書を送ると言われた。
今年の1月に送ってきた清算書をみてビックリ。清掃料以外にも居室の床・天井・壁が全て張替えで合計9万3449円、敷金は2万6551円しか戻ってこない。
Aさんは紹介を受け組合に相談。組合では早速学生情報センターと交渉したところ、Aさんの要望通りの金額を返還すると返答。少額訴訟の手続きを取ることなく早期に解決した。
東京借地借家人新聞より
東京・台東借地借家人組合
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