東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

独創性の障害

2010-08-15 | 経営の気づき
ビジネスマンに、独創性は必需品である。しかし、なかなか独創力のあるビジネスマンに出会うことが少ない。

それは、独創性を発揮出来ない環境が周囲にあるからだ。その障害物を列挙してみよう。伝統・常識・しきたり・しがらみがその代表格だが、いずれも高齢者の方たちが大切にしている部分である。したがって、高齢者の方たちは独創的な発想が出来にくい。

その障害を打破するためには、自分の属する社会や会社の常識をリストアップしてみると良い。その上で、打破出来ないか考えていると、独創的な発想が思いつくこともある。

先ずは挑戦してみよう。