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ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

無人レジ

2025-02-17 08:29:20 | 日記・エッセイ・コラム
私はアナログの信奉者である。
でもデジタルが嫌いなわけではない。
デジタルは非常に便利で有効なものである。
アナログは現場主義現実主義である。
これは神の事の場にある。
そこには體が受取る情報が止めどなくある。
ところがデジタルはそこに大きな抜け穴をつくる。
てか点で捉えるから当然。
でもゆえより鮮明になる。
しかもときに時と場を大きく超える。
瞬時に遠くに音と絵を届けることもできるのです。
これを利用するのは当然。
要は使い方次第なのです。
にしても肝に命じておくことがある。
すべては現場現実に帰ると。
言わずもがなだが。
・・・・・
最近は無人レジが増えている。
これはハッキリ言って嫌いである。
おもてなしの欠片もない。
だからこれを避けている。
ゆえ無人レジだけの店は行かない。
そんなこともあってネット市場も利用しない。
特にアマゾンはね。
日本的経営があるとは思えないからです。
それは売り手良し買い手良し世間良しの精神のこと。
日本企業でも有るとは限らないが。
それでもどうしても欲しいもので、
実店舗で見つけられなければそこで探す、
てか利用することもある。
そうですここでも時と場を超えられるのです。
便利は便利それはまさに。
てかそもネット市場を否定してはいない、
ただ嫌いなだけです。
でもこれは只の気まぐれではない、
そういう方針です。
でもネットで買うときは、
できるだけその商品の製造元を利用する、
てかこれは私の方針には反しない。
それはさておき元に戻り無人レジ。
無人レジとは要するに売買のこと、
これはすなわち経済のことであり、
これの始まりは「市」であろうか。
これは物々交換に始まりやがてそこに貨幣が。
以前にも言ったが経済とは助け合いであると。
それは売り手良し買い手良し世間良しである。
ゆえにそこにあるのは「おもてなし」である。
おもてなしとは一方通行ではなくそも双方向。
その精神で市は栄える。
そこにあるのは別の言葉で言えば、
それはエンターテイメントである。
つまりエンタメなのだ。
人が集まりそれが又人を呼び、
ワイワイガヤガヤの賑わいに。
それがイベントになればまさにエンタメ。
その始まりは売買にあり市にあり。
だから無人レジが嫌いなのだ。
てか必要なものを求めるだけならそれも良し。
だから否定はしないと、
ただ嫌いなだけである。
てかそれはそれとして、
欧米では無人レジはむしろ撤退しているとか。
万引きが横行して経営が為りたたないようだ。
目論見が逆転したのだ。
日本ではそれほどでもないが傾向は同じ。
やはりその対策は必要。
てかそれもあるが、
私が厭なのはそこに「市」が消えるから。
だから嫌いなのである。
理由は違ってもいづれ撤退するだろうと。
要は適材適所であると、
私はそう思っています。
・・・・・
ところで無人販売と言うのがある、
この日本には。
てかこれは無人レジに一寸似てる。
てか一寸似てるがまったく違うものです。
そこには同じ販売でもレジがないのです。
この違いは決定的なのです。
レジとはキャッシュレジスターのことで、
日本語で言えば金銭登録機。
登録つまり記録つまり言葉。
まあそう言うことです。
無人販売にはそれがないのです。
しても言葉がないわけではない。
価格の表示はあるはず。
してもそれは記録ではない。
必要最低限のお知らせです。
それにそれは相手次第です。
そこにあるのは信用信頼に基づく空気である。
そこにあるのはアウンの呼吸である。
てかこのアウンはどこから来るのか。
てかこれには私なりの存念があるが。
それは場への感謝と祈りである。
場とはそこに存在する物事のすべて、
そのすべてへの感謝と祈りです。
それがアウンをかもす。
そしてときにそこに無人販売が。
そこに言葉はない。
むしろ邪魔になる。
と謂うことだろう。
ぁうん!

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