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ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

歴史人

2023-02-06 08:57:52 | 日記・エッセイ・コラム
歴史人という言葉を知った。
れきしびと、と読むらしい。
その言い回しが新鮮でなるほどと思った。
私も使おうと思う。
てかその使い方は少し違うかも。
それとも合っているのか。
まあ私は私の思いの中で。
・・・・・
本来はすべての人が歴史人である。
親や祖先の想いの中で誕生し育てられ、
大きくなれば自ら親になり子を生み育てる。
それが未来(の子孫)を育む。
その中で人としての生き方や思いが伝えられる。
その繰り返しが歴史となる。
人は皆歴史人なのだ。
特に女性はそうである。
生み育てる力を持っているから。
それにしても、
最近は個人を強調しすぎる。
個としての独立は必要だが、
所謂個人主義は馴染まない。
馴染まない個人主義に偽りの自由がくっ付けば、
悲惨なことになる。
現代はそういう時代である。
それはさておき、
歴史人と言えば、
普通は歴史に名を残す人かと。
それは特に時代の画期に現れる。
源平時代の平清盛や源頼朝とかがそうである。
去年の大河ドラマでは北条氏が描かれ、
それなりに時代の空気が伝わってきた。
思うに、
名を残す人らは、
個人の欲得は当然にあるとしても、
それだけではなかろうと。
それでは何も為し得ないかと。
そこには先人の思いと、
未来の子孫が関わる。
その中にこそ歴史がある。
だからその中にあってこそで、
そこに歴史人が現れる。
とはいえ名を残せなくとも、
そこに関わった人らは、
勿論皆歴史人です。
・・・・・
今に戻せば、
歴史人と言えば、
リベラルから見れば、
否一般人から見てもだが、
あの嫌われている例の人です。
そうですプーチンです。
と言うより三人います。
前大統領のトランプ、元首相の故安倍氏、
それに現大統領のプーチンである。
皆それぞれ国(歴史)を背負っており、
だから生き方の総体としての文化を誇りとし、
そして根っこに思い(信仰)がある、
そういうあの御三方である。
日本を取り戻す、アメリカファースト、
もとよりロシアも同様であろう。
彼らは今メディアには皆嫌われているようだ。
あの大統領選挙を見ればあきらか。
あのモリかけ桜を見ればあきらか。
プーチンはどうか。
ロシアのメディアではそうでもないようだが、
左傾化してる西側メディアでは糞味噌である。
でもそれは現状では致し方ないと。
さりながら余りに一方的ではある。
歴史つまりその因縁を一切報道しない。
ただただ悪いの一辺倒。
そこは例の大統領選挙やモリかけ桜も同じ。
もうバレバレのバレバレ。
昨今急激に変わったのは世界の相。
トランプが選挙に負けた後である。
彼は化石燃料を良しとしていたし、
ときの病もときの医療で克服した。
それがあの結果の後は様変わりだ。
まるで事前に決まっていたかの様。
だからこそ何が何でもだったのか。
この日本でもそこはまったく同じ。
脱炭素とコロワク一辺倒。
だからです、
安倍晋三氏のあの状況は。
首相降板は止むを得ずか、
その後のことは何なんだ、
消されたのか消えたのか、
変である、
西大寺の変である。
・・・・・
ともかくも、
リベラルがすべての元凶。
前からだがこの今も、
男女共同参画とか男女同権とか、
余りに当り前過ぎて言うのもバカバカしいことを、
延々と言い募り煙に巻く。
そも違いはあきらかにあるのに、
それに多様性を良しとするのに。
だから役割分担があり、
だから協調共助があり、
だから共同共働があるのに。
それを夫婦別姓とか言って分断しようとする。
言っていることがチンプンカンプン。
おまけにLGBTをやけに持ち上げ、
彼らの意向は知らず晒しものにする。
自由にまかせればいいのに。
これはもう社会を分断させようとの、
奇怪な企みとしか思えない。
歴史に名を残すこともない個人が、
それが孤人となれば、
それはあだ花となり、
泡となり消えるのみ。
歴史人にはなれない。
さらに怪しい動きがある。
こども庁とか何とか。
こどもは親が育てるもの。
だから皆歴史人になれる。
それを親から奪おうとしてるのか。
何とか言えよ。
てかおっとと、
これはさすがに当方の思い過ごしか。
それならいいのだが、
さて?

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