森友の件は何となくおさまったようだが、
今度は共謀罪の法案で与野党がぶつかっている。
正式にはテロ等組織犯罪防止法と謂う。
ちゃんと審議すればいいのだが、
民進党など野党ははなから否定している。
いつもながら、どうかと思う。
・・・・・
最近のことでは、
特定秘密保護法や平和安全法制の件がある。
今度もそれに似た展開になりそうだ。
特定秘密保護法のときは、
知る権利やプライバシーの侵害になるとか、
ジャーナリズムへの締め付けだとか、
有ること無いことを言っていた。
法案が通って、もう2年以上になる。
今のところ不都合は聞かない。
むしろ言いたい放題である。
リベラル人士は一体何を言っていたのか。
結局無いこと無いことを言っていたのであり、
反対の為の反対でしかなかったのだ。
平和安全法制も同様である。
字義のごとく平和と安全の為のものだ。
それを戦争法というレッテルを貼って反対した。
おまけに徴兵制になるとか…。
徴兵制になど絶対ならない。
これは絶対だ。
なぜなら、その為には新たに法律を通さねばならないから。
嘘と無縁のものを持ち出して反対したのだ。
まあそれが彼らのやり方なのだが。
余りに酷いやり方である。
・・・・・
しかし、今なかなか際どい状況である。
朝鮮半島で戦争が起こるかも知れない。
そうなれば安全保障法制により参戦することになる。
むろん直接ではなく後方支援だが。
それでも参戦には違いない。
そうなれば、やはり戦争法であったと言うのか。
それは違うだろう。
法律があるから戦争になるのではない。
戦争になったらどうして日本を守るか、である。
話は逆なのだ。
しかし彼らは自分が何を言ってるのか知らない。
否、知ってて言っている。
初めから結論ありきは自分の思想だけが正義だからだ。
分かっていても、これが結構苛立つ。
辛抱!辛抱!
・・・・・
ちなみに破壊活動防止法というのが戦後早い時期に創られている。
当然これも治安維持法の再来だとかで反対された。
細かい経緯は知らないが、ともかく成立している。
戦後の最も奇怪な事件にオウム真理教事件がある。
地下鉄サリン事件で有名だ。
教祖は逮捕されたが組織は未だ存在する。
その組織をこの破防法の対象にするか検討されたことがある。
しかし結局却下された。
つまり法律があっても、それがすべてではないということだ。
適用するには判断がいるのだ。
新たな法律は勿論のこと、その内容をしっかり吟味する必要がある。
それは当然だが、初めから否定しては意味がない。
それは法律は必要ないということで、法治社会の否定に繋がる。
まさに国会の否定である。
昨今の野党の議員は自ら国会を否定してるのか。
そして自身の議員の立場をも。
しかし彼らは自分が何をしてるのか知らない。
私ごとき人間は、
イライラしっぱなしだが、
辛抱!辛抱!、
結局ほっとくより他ない。
次の選挙まで。
今度は共謀罪の法案で与野党がぶつかっている。
正式にはテロ等組織犯罪防止法と謂う。
ちゃんと審議すればいいのだが、
民進党など野党ははなから否定している。
いつもながら、どうかと思う。
・・・・・
最近のことでは、
特定秘密保護法や平和安全法制の件がある。
今度もそれに似た展開になりそうだ。
特定秘密保護法のときは、
知る権利やプライバシーの侵害になるとか、
ジャーナリズムへの締め付けだとか、
有ること無いことを言っていた。
法案が通って、もう2年以上になる。
今のところ不都合は聞かない。
むしろ言いたい放題である。
リベラル人士は一体何を言っていたのか。
結局無いこと無いことを言っていたのであり、
反対の為の反対でしかなかったのだ。
平和安全法制も同様である。
字義のごとく平和と安全の為のものだ。
それを戦争法というレッテルを貼って反対した。
おまけに徴兵制になるとか…。
徴兵制になど絶対ならない。
これは絶対だ。
なぜなら、その為には新たに法律を通さねばならないから。
嘘と無縁のものを持ち出して反対したのだ。
まあそれが彼らのやり方なのだが。
余りに酷いやり方である。
・・・・・
しかし、今なかなか際どい状況である。
朝鮮半島で戦争が起こるかも知れない。
そうなれば安全保障法制により参戦することになる。
むろん直接ではなく後方支援だが。
それでも参戦には違いない。
そうなれば、やはり戦争法であったと言うのか。
それは違うだろう。
法律があるから戦争になるのではない。
戦争になったらどうして日本を守るか、である。
話は逆なのだ。
しかし彼らは自分が何を言ってるのか知らない。
否、知ってて言っている。
初めから結論ありきは自分の思想だけが正義だからだ。
分かっていても、これが結構苛立つ。
辛抱!辛抱!
・・・・・
ちなみに破壊活動防止法というのが戦後早い時期に創られている。
当然これも治安維持法の再来だとかで反対された。
細かい経緯は知らないが、ともかく成立している。
戦後の最も奇怪な事件にオウム真理教事件がある。
地下鉄サリン事件で有名だ。
教祖は逮捕されたが組織は未だ存在する。
その組織をこの破防法の対象にするか検討されたことがある。
しかし結局却下された。
つまり法律があっても、それがすべてではないということだ。
適用するには判断がいるのだ。
新たな法律は勿論のこと、その内容をしっかり吟味する必要がある。
それは当然だが、初めから否定しては意味がない。
それは法律は必要ないということで、法治社会の否定に繋がる。
まさに国会の否定である。
昨今の野党の議員は自ら国会を否定してるのか。
そして自身の議員の立場をも。
しかし彼らは自分が何をしてるのか知らない。
私ごとき人間は、
イライラしっぱなしだが、
辛抱!辛抱!、
結局ほっとくより他ない。
次の選挙まで。
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