ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

あからさま

2021-08-23 09:57:10 | 日記・エッセイ・コラム
先の大統領選挙であきらかになったが、
現下の情勢はあからさまである。
リベラルが言葉を選別して憚らず、
自分の都合を一方的に押し付ける。
何があろうと不正はなかったとか、
小さな不正はあってもそれは結果に影響はないとか、
何が何でも押し通す。
すべての力を使って。
一番はメディアだが司法も取り込んでいる。
どちらも言葉を武器とする。
ことに鑑みれば、
これまで社会を席巻してきたポリコレは、
まさに彼らの武器でそれをせっせと磨いてきた。
リベラル界隈は知ってか知らずか、
無邪気に従っている。
亡霊の如し。
・・・・・
今般コロナウイルスが大きな問題になっている。
これも彼らの手の中にある。
その発生源は分からない。
それに彼らが関わっていると思うが、
よく分からないので保留としておく。
でも結果としては、
この有様を徹底的に利用している。
その恐ろしさを強調して人々を閉じ込める。
それに訳の分からんワクチンを広めている。
効くと言えば効く、
効かないと言えば効かない、
どうとでも言えるもの。
ユーチューブを初め世界のSNSは、
ある種の話は消している。
これは検閲である。
でも尤もらしく正当化している。
ポリコレ同様社会正義の名のもとに、
あからさまな言いくるめだ。
あげくの果てにワクチンパスポート。
いよいよ人間を選別し始めた。
リベラルはこれにも無邪気に従う。
付ける薬なし。
・・・・・
表題を「あからさま」としたが、
それは上記のことではない。
今まさに起きているアフガニスタンのこと。
現下はそこに焦点が当たっている。
これまで私が言ってきた三者がそこに揃ったのだ。
タリバンは原理主義に違いなし。
一般にはイスラム原理主義と言われるが、
イスラムは隠れ蓑、
そこに宗教の基である信仰(祈り)はない。
むしろ宗教の敵にしか見えない。
私が驚いているのは、
これまで戦闘状態にあったのは聞いていたが、
あっという間に首都が陥落したこと。
この現実の少し前に、
タリバンとシナ共産党が会談していた。
それは前触れだったのか。
てかその前に大統領選挙があった。
トランプ大統領もアフガンから引こうとしていた。
でも情勢に合わせて押したり引いたり。
完全撤兵を目指してはいたが。
現下のバイデン政権はそれらを無視。
状況を知りながら?である。
後は見ての通り。
トランプ元大統領がそれに噛みついたが、
むべなるかな。
でも彼らは人権とかで口を挟むだけ。
トランプの前のオバマ政権に瓜二つ。
でも知っておくべきと、
人権とは言葉だけで、人間は置き去りです、
このアフガンのように。
しかもこの情勢はむしろ彼らの望むところ。
彼等とは原理主義と中華思想とリベラルである。
このことが、
今まさに「あからさま」になった、
ということです。
・・・・・
であるのですが、
あいかわらずリベラル界隈は無頓着。
それが彼らに加担することに…。
ということだが、
大方善意の人で、
善意ゆえに良さげな言葉に流される、
そしてそこに安住する。
鐘を鳴らしても聞かず。
返って怒り出す。
でもそろそろ気付こう。
これだけ「あからさま」なのだから。
それにしても疲れます。

コメントを投稿