もの思うこと、それが人にはできる。
もの思う力が人にはある。
もの思う力はどこにあるのか。
脳の力か。
それは一般的にはそう言われるが、ちょっと違うと思う。
脳はとりあえずの起点である。
脳の細胞も手足の細胞も、細胞としては同じである。
どこにどのような構成であるかだけの違いである。
役割分担の違いである。
地球上で最初に誕生した生命、
その生命(ひとつの細胞)に既に力があったのではないか。
人間には60兆個の細胞があるという。
60兆個の細胞のすべてにその力がある。
60兆個の細胞すべての結集として、もの思う力がある。
胎で考える、身体で考える、である。
・・・・・
現下の人間は頭でっかちが多い。
皮相にとらわれた、
大脳新皮質バカである。
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