ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

今に思う

2020-11-16 07:35:03 | 日記・エッセイ・コラム
残念な結果が続いてる。
ちょっと鬱陶しい気分です。
アメリカの大統領選はまだ望みがある。
このことメディアは一切報道しないが。
都構想は完全に終わりました。
それにしても僅差であった。
勝ってもおかしくなかったのに。
私は橋下氏の言動が影響したと思っている。
前に少し触れましたが。
・・・・・
橋下氏はそのツイートなどを見れば、
政治家として二階氏を高く買っているようだ。
日本の為に陰で頑張っていると。
どこでどんな関わりがあるのか知らないが。
私には二階氏は親中派のボスにしか見えない。
本当に日本を護ろうとしてるのか。
政治は柔ではない。
あえてシナの内奥に取り入っているのか。
そういうこともありえるだろう。
だから一方的に売国奴などとは思っていない。
それに同調している橋下氏はどうだろう。
同じく親中派なのか。
そういう節は見える。
それも日本の為だと言うだろうが。
橋下氏に疑問を感じるのは靖国問題に関してだ。
やけにシナに妥協的なのだ。
それが政治だと。
でもご存じのように、
シナも朝鮮も、
中華思想の国は妥協しても終わらない、
さらなる要求が続くだけだ。
ちなみに靖国に関しては、
二階氏はどう思っているのだろう、
私はとんと知らない。
・・・・・
政治は厳しいものだ。
駆け引きが常であろうし、
ときに妥協も必要だろう。
それは理解している。
問題は何を護るかだ。
大抵は生命財産と言うだろう。
それはそうだが、
日本人がシナ人になって生命財産を護ったとして、
それでいいのか。
生命とは生き方と共にある。
己の生き方を通してこそだ。
日本人の思い(心魂)を立ててこそだ。
だからである。
靖国問題が大事なのは。
これはまさに心魂の問題である。
護るものを違えては本末転倒だ。
だから怒っているのです。
為に政治をしてほしいし、
為の妥協なら良しである。
日本人すべてが靖国を良しとせよとは言わない。
気に入らないなら、それも又仕方なし。
でも否定するのは如何なものか。
黙って見てるならまだしも、
と思っている。
・・・・・
そも日本はアニマ(魂)の国です。
魂が満ち満ちている。
生物は勿論、水や石などの物にも、
さらに雨や風などの現象にも。
すべてに魂を見るのです。
だから、あらゆるものに祈る。
そしてその淵源である神様を。
祈りを持つ者は、
世界があって自分がある、
そういう心を生きる。
祈りの無い者は、
自分があって世界がある、
そういう心を生きる。
もうお分かりでしょう、
祈りは自我を中和する、
祈りが無ければ自我が暴走する。
ここで明らかなり。
中華思想は自我の暴走を止められない。
リベラルもまた同じ。
現下の混乱の因です。