自民党の総裁は誰になるのか。
もっぱらの関心事です。
意欲を隠していない岸田氏。
国民の期待は一番の石破氏?、共同通信によればです。
一応声は挙げていた河野氏。
最後に声を挙げたのが菅氏。
その菅氏を二階幹事長は押すらしい。
これでほぼ決定か。
・・・・・
私は河野外相に好感を持っていた。
それなのに、ここにきて、
なぜか皇位継承について言及した。
しかも条件付きだが女系も止むを得ないのではと。
これは致命的である。
女性ならまだしも女系は論外である。
女性と女系の区別がつかないのか。
彼が言ってるのは双系のことだと思う。
女系とは母から娘へと継承されることだ、世々に。
つまり、母を辿れば初代の母(女性天皇)に至る。
遺伝子的には、
ミトコンドリアDNAが引き継がれることになる。
これが女系です。
父を辿れば唯々分散するのみ。
つまり、辿れない。
今この時から女系にするとは、
愛子内親王殿下が即位し、
以降その娘が継いでいくことである。
それが代を重ねれば女系となる。
そういうことです。
女性と女系を混同するなかれ。
・・・・・
問題なのは双系である。
天皇の子供が男女に関わらず即位となれば、
子のない場合は兄弟姉妹等が継承する。
兄弟姉妹がいなければ親戚が継承する。
そんなことが重なれば、
父方をとっても母方をとっても初代に辿れない、
ということにもなろう。
無数の父方の一人或いは母方の一人に、
天皇がいるとは言えるだろうが。
それなら彼方も私もそうかも知れない。
系図がないから分からないが。
系図上辿れると言うことが大事なのだ。
それをもって証とするのです。
でなければ誰でも良いことになり、
結局選挙ということになるだろう。
それでいいのか。
もっと恐ろしいことがある。
これはあくまで例えですが。
愛子内親王殿下のお相手が習近平に決まるとする。
その子が即位する。
その伴侶が習近平の親戚から出る。
その子が即位する。
その伴侶がまた習近平の親戚から出る。
…となれば、
ここに至り、
日本の皇統が中華王朝に入れ替わる。
日本がシナになるのだ。
これは日本の国柄・文化の破壊であり、
つまりは国體の破壊である。
日本(という在り方)は消滅する。
・・・・・
一旦男子としたら男子を重ねるより他ない。
これを崩せば終りなのだ。
それに女系はそもそも無理がある。
今の時代にはそぐわないが、
男系なら正妃以外に妃を置けた。
だから子は多く望めた。
それは女性には無理である。
伴侶が幾らいても生むのは本人だから。
どうしても限界がある。
それに女王は子を産むことになれば、
肝腎の祈りがとぎれることにもなる。
これでは本末転倒となる。
だからであろうか、
女神天照大神は息子に天下るように命じた。
神話では息子ではなく孫の瓊瓊杵尊が天下った。
そしてさらにその曾孫の狭野の尊が即位した。
それが神武天皇である。
以来、男系男子が継いできた。
ときに女性(内親王殿下や皇后陛下)が、
一代限りで即位した。
それが女性天皇である。
ここに妙がある。
男系男子と雖も、
それは女性(女神天照大神)が命じたのである。
女性の指示なのだ。
だから、そも、
日本は男尊女卑の国ではない、
むしろ男子が女子に従っている、
それが日本である。
・・・・・
ちなみに現代科学においては、
遺伝子研究が進んでいる。
その中にY染色体というのがある。
それは父から息子に受け継がれる。
それを調べれば父系が同じかどうかが分かる。
ということは、
庶民でも天皇と同じ遺伝子を持っている者が、
大勢いることが知れるだろう。
ならいざとなればそこから選ぶこともできる。
でもそれは駄目である。
科学と言うのは、
今の時点では正しいということであって、
百年後、千年後もそうとは限らない。
実はあやふやなのです。
それよりなにより、
現に過去から続いてる系図(や神話)があることが大事。
それこそが証である。
その証があればこそである。
それが共同幻想だとしても、
それこそが、
時を重ねて心魂に沁みついた「強い思い入れ」であり、
決定的な核心なのである。
皇統の危機と言われる今、
その解決策は明らかです。
戦後に臣籍降下せられた宮家があるが、
その宮家を復活させることです。
現にそういう立派な解決策があるのに、
それを無視する輩がいる。
情けないことだ。
・・・・・
ちなみに、
それでもいろんな方策があろうが、
女系(そこに隠された双系)は絶対駄目である。
致命的なのだ。
戦後教育の歪みで一般の人々はそのことを理解しない。
だから下世話な人情ばなしに乗せられる。
それは止むを得ない。
でも政治家が、
とりわけ総理大臣になろうとする者が、
それでは済まされない。
致命的である。
もっぱらの関心事です。
意欲を隠していない岸田氏。
国民の期待は一番の石破氏?、共同通信によればです。
一応声は挙げていた河野氏。
最後に声を挙げたのが菅氏。
その菅氏を二階幹事長は押すらしい。
これでほぼ決定か。
・・・・・
私は河野外相に好感を持っていた。
それなのに、ここにきて、
なぜか皇位継承について言及した。
しかも条件付きだが女系も止むを得ないのではと。
これは致命的である。
女性ならまだしも女系は論外である。
女性と女系の区別がつかないのか。
彼が言ってるのは双系のことだと思う。
女系とは母から娘へと継承されることだ、世々に。
つまり、母を辿れば初代の母(女性天皇)に至る。
遺伝子的には、
ミトコンドリアDNAが引き継がれることになる。
これが女系です。
父を辿れば唯々分散するのみ。
つまり、辿れない。
今この時から女系にするとは、
愛子内親王殿下が即位し、
以降その娘が継いでいくことである。
それが代を重ねれば女系となる。
そういうことです。
女性と女系を混同するなかれ。
・・・・・
問題なのは双系である。
天皇の子供が男女に関わらず即位となれば、
子のない場合は兄弟姉妹等が継承する。
兄弟姉妹がいなければ親戚が継承する。
そんなことが重なれば、
父方をとっても母方をとっても初代に辿れない、
ということにもなろう。
無数の父方の一人或いは母方の一人に、
天皇がいるとは言えるだろうが。
それなら彼方も私もそうかも知れない。
系図がないから分からないが。
系図上辿れると言うことが大事なのだ。
それをもって証とするのです。
でなければ誰でも良いことになり、
結局選挙ということになるだろう。
それでいいのか。
もっと恐ろしいことがある。
これはあくまで例えですが。
愛子内親王殿下のお相手が習近平に決まるとする。
その子が即位する。
その伴侶が習近平の親戚から出る。
その子が即位する。
その伴侶がまた習近平の親戚から出る。
…となれば、
ここに至り、
日本の皇統が中華王朝に入れ替わる。
日本がシナになるのだ。
これは日本の国柄・文化の破壊であり、
つまりは国體の破壊である。
日本(という在り方)は消滅する。
・・・・・
一旦男子としたら男子を重ねるより他ない。
これを崩せば終りなのだ。
それに女系はそもそも無理がある。
今の時代にはそぐわないが、
男系なら正妃以外に妃を置けた。
だから子は多く望めた。
それは女性には無理である。
伴侶が幾らいても生むのは本人だから。
どうしても限界がある。
それに女王は子を産むことになれば、
肝腎の祈りがとぎれることにもなる。
これでは本末転倒となる。
だからであろうか、
女神天照大神は息子に天下るように命じた。
神話では息子ではなく孫の瓊瓊杵尊が天下った。
そしてさらにその曾孫の狭野の尊が即位した。
それが神武天皇である。
以来、男系男子が継いできた。
ときに女性(内親王殿下や皇后陛下)が、
一代限りで即位した。
それが女性天皇である。
ここに妙がある。
男系男子と雖も、
それは女性(女神天照大神)が命じたのである。
女性の指示なのだ。
だから、そも、
日本は男尊女卑の国ではない、
むしろ男子が女子に従っている、
それが日本である。
・・・・・
ちなみに現代科学においては、
遺伝子研究が進んでいる。
その中にY染色体というのがある。
それは父から息子に受け継がれる。
それを調べれば父系が同じかどうかが分かる。
ということは、
庶民でも天皇と同じ遺伝子を持っている者が、
大勢いることが知れるだろう。
ならいざとなればそこから選ぶこともできる。
でもそれは駄目である。
科学と言うのは、
今の時点では正しいということであって、
百年後、千年後もそうとは限らない。
実はあやふやなのです。
それよりなにより、
現に過去から続いてる系図(や神話)があることが大事。
それこそが証である。
その証があればこそである。
それが共同幻想だとしても、
それこそが、
時を重ねて心魂に沁みついた「強い思い入れ」であり、
決定的な核心なのである。
皇統の危機と言われる今、
その解決策は明らかです。
戦後に臣籍降下せられた宮家があるが、
その宮家を復活させることです。
現にそういう立派な解決策があるのに、
それを無視する輩がいる。
情けないことだ。
・・・・・
ちなみに、
それでもいろんな方策があろうが、
女系(そこに隠された双系)は絶対駄目である。
致命的なのだ。
戦後教育の歪みで一般の人々はそのことを理解しない。
だから下世話な人情ばなしに乗せられる。
それは止むを得ない。
でも政治家が、
とりわけ総理大臣になろうとする者が、
それでは済まされない。
致命的である。