日本は特殊な国である。
とは言え、現下の人類はホモサピエンスという単一種である。
だから、ざっくり言えば皆同じである。
であるのに、特殊というのは一体どういうことか。
それはまあ先に述べた通りではある。
もし日本が最後の砦・希望だとして、
そういう日本を守り通すことができるのか。
潰れることはないのか。
そこが心配である。
只今は大きな逆風(リベラル風)の中にある。
それにしても邪魔なのである。
世界を一つにしようとする者には。
この日本(の特殊性)が。
・・・・・
人間は社会的動物だと謂われる。
個々バラバラに生きていては不利だから、
集まって生きることを選んだ。
ならば協働が当り前である。
だが日本以外の世界ではそれが見えにくくなっている。
近親の間ではともかく、社会全体では見失われたかのようである。
王侯・貴族と奴隷または奴隷状態の者とに分断された。
そして王侯同士のせめぎあい。
大陸はそういう世界であった。
少し前ならアフリカ等の部族社会には残っていただろう。
今それが残っているのは日本だけである。
私の知る限りでは。
それを支えているのは天皇である。
天皇が世界の王侯と違うのは、
覇王ではなく祭祀王だということ、
頂点にいるのではなく中心にいるということ、
であり、
だから絢爛豪華な宮殿に住むこともなく、
酒池肉林に耽ることもない。
そして自ら田植えをし、稲刈りを行なう。
祈る者であり、
祈り続ける者である天皇陛下は、
常に神のもとに在り、
神に近い存在である。
それを遠くから見れば神のごときであり、
ときに人はそれを現人神と謂う。
その天皇の祈りの中で培われたのが、
日本の歴史・伝統・文化である。
個は全体の為、全体は個の為、である。
いたずらに我を主張せず、周りのことを気に掛ける。
自分が大事なのは当然ながら、
なお全体と個を対立させないのだ。
むしろ、ときに譲るのである。
そこに知恵がある。
それが災害時の行動に現れる。
とりわけ東日本大震災時の振る舞いがそうであった。
世界はそれを驚嘆する。
既に見失っているから。
・・・・・
そういう日本が目障りなのだ。
邪魔になるのだ。
世界を思いのままに動かそうとする者には。
助け合い協調する者達は簡単には支配できないのです。
だから今、彼らの攻撃が激しい。
既知のことに、南京大虐殺や従軍慰安婦の件がある。
これらは勿論まったくの嘘である。
それが世界の真中で堂々と論じられるのだ。
まあ南京の件は少し影が薄くなったが。
最近は慰安婦の方が喧しい。
あの朝日新聞が強制はなかったと認めたのに。
余りにあからさまなごり押しである。
さりながら一番の問題は天皇である。
天皇が在る限り日本は安泰である。
だから天皇への攻撃が問題なのだ。
だがこのことではあからさまな攻撃はなされない。
そこは巧妙で、外堀を埋めるかのようにそろそろと攻めるのだ。
これがなかなか厄介である。
・・・・・
それにしても来年のご譲位は…。
どのような意味があるのか。
何が起こるのか。
ともかくも画期的なことである。
日本の底力に期待しよう。
とは言え、現下の人類はホモサピエンスという単一種である。
だから、ざっくり言えば皆同じである。
であるのに、特殊というのは一体どういうことか。
それはまあ先に述べた通りではある。
もし日本が最後の砦・希望だとして、
そういう日本を守り通すことができるのか。
潰れることはないのか。
そこが心配である。
只今は大きな逆風(リベラル風)の中にある。
それにしても邪魔なのである。
世界を一つにしようとする者には。
この日本(の特殊性)が。
・・・・・
人間は社会的動物だと謂われる。
個々バラバラに生きていては不利だから、
集まって生きることを選んだ。
ならば協働が当り前である。
だが日本以外の世界ではそれが見えにくくなっている。
近親の間ではともかく、社会全体では見失われたかのようである。
王侯・貴族と奴隷または奴隷状態の者とに分断された。
そして王侯同士のせめぎあい。
大陸はそういう世界であった。
少し前ならアフリカ等の部族社会には残っていただろう。
今それが残っているのは日本だけである。
私の知る限りでは。
それを支えているのは天皇である。
天皇が世界の王侯と違うのは、
覇王ではなく祭祀王だということ、
頂点にいるのではなく中心にいるということ、
であり、
だから絢爛豪華な宮殿に住むこともなく、
酒池肉林に耽ることもない。
そして自ら田植えをし、稲刈りを行なう。
祈る者であり、
祈り続ける者である天皇陛下は、
常に神のもとに在り、
神に近い存在である。
それを遠くから見れば神のごときであり、
ときに人はそれを現人神と謂う。
その天皇の祈りの中で培われたのが、
日本の歴史・伝統・文化である。
個は全体の為、全体は個の為、である。
いたずらに我を主張せず、周りのことを気に掛ける。
自分が大事なのは当然ながら、
なお全体と個を対立させないのだ。
むしろ、ときに譲るのである。
そこに知恵がある。
それが災害時の行動に現れる。
とりわけ東日本大震災時の振る舞いがそうであった。
世界はそれを驚嘆する。
既に見失っているから。
・・・・・
そういう日本が目障りなのだ。
邪魔になるのだ。
世界を思いのままに動かそうとする者には。
助け合い協調する者達は簡単には支配できないのです。
だから今、彼らの攻撃が激しい。
既知のことに、南京大虐殺や従軍慰安婦の件がある。
これらは勿論まったくの嘘である。
それが世界の真中で堂々と論じられるのだ。
まあ南京の件は少し影が薄くなったが。
最近は慰安婦の方が喧しい。
あの朝日新聞が強制はなかったと認めたのに。
余りにあからさまなごり押しである。
さりながら一番の問題は天皇である。
天皇が在る限り日本は安泰である。
だから天皇への攻撃が問題なのだ。
だがこのことではあからさまな攻撃はなされない。
そこは巧妙で、外堀を埋めるかのようにそろそろと攻めるのだ。
これがなかなか厄介である。
・・・・・
それにしても来年のご譲位は…。
どのような意味があるのか。
何が起こるのか。
ともかくも画期的なことである。
日本の底力に期待しよう。