ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

世に聞こえるもの

2015-02-17 12:06:50 | 日記・エッセイ・コラム
世界では厭なニュースが溢れてる。
「イスラム国」とそのテロ事件あるいはウクライナ問題とか。
よいニュースもあるのだろうが、
何よりそういう厭なものがニュースになる。
さりながら、
メディアが伝えなければ、
当人が知らなければ、
それらは無いことで済むのに。
しかし、どうも好んで伝えているようだ。
そうとしか思えない。
それもセンセーショナルに。
耳目を引くように。
とは言え、ネットの時代である。
ほっといても広がるという面もある。
こんな時代だから注意しよう。
聞こえてくるものに。
でなければ利用される。
この世界を仕切ろうとする者に。
・・・・・
現場でことを起こしてる人は、
もちろん本気だろう。
でも、裏で操る者がおるような気がする。
ことを起こすには力がいる。
何より怒りの力、
そしてそのための武器や資金等。
誰が支えているのか。
彼らに力を貸している者がいる。
金銭的には得にもならないのに。
なぜ力を貸すのか。
それは不安をあおるためである。
不安をあおった上で彼らを潰すである。
さすれば感謝される。
おおいに感謝される。
そしたら賞賛と人望を得ることができる。
そこで初めて仕切れるのである。
この世界を…。
・・・・・
日本も既に巻き込まれている。
日々ニュースに接してはいても、
どこか遠い世界のように思ってきたが。
いよいよ我が身に振りかかった。
気にしても仕方ない。
注意は必要だが、取り越し苦労は止めよう。
慌てふためくと思うツボである。
そして何より、
世に聞こえてくるものに惑わされないように、
しよう。